娘がヘアドネーションしました | IE-ILO <整理収納アドバイザー miho> 大阪・京都

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おうちを暮らしやすく、それぞれのカタチで彩ったとき、そこに“ILO=喜び(フィンランド語)”が生まれますように。
147cmの小さな整理収納アドバイザーの日常blogです。

こんにちはニコニコ

何ヵ月も前の話なんですが、ぜひとも広がってほしい活動なので、今さらながら当時6歳の娘がヘアドネーションしたときのことを…鉛筆

ラプンツェルみたいになりたーいイエローハートと3年ぐらい髪を伸ばし続けていた娘チュー
髪の毛がお尻にかかってきたころ、トイレのときについちゃったらどうしようと心配になってきたみたいで…(笑)
「そろそろ切ろうかな…」とつぶやいたのをきっかけに、こういうものがあるよ!と軽くヘアドネーションの話をしました照れ

そしたら、とても興味がある様子目
言いだしっぺの私も詳しくは知らなかったし、まさか娘が話にのってくるとは思ってなかった滝汗

いろいろ質問されたので、JHD&C(ジャーダック)のサイトで確認しながら説明しました乙女のトキメキ
切った髪の毛を寄付することで、治療や外傷など、なんらかの事情で髪の毛を失ったり、悩みを抱えている子どもたちに、ウィッグをプレゼントできることウインク
メジャーを使いながら、31cm以上の長さが必要なこと、少し切るのではなくてかなり短くしないといけないということも話したけど、それでもやりたいと娘は言いましたびっくり

私自身、本当に短くしちゃってもいいのか、押しつけてないかと心配だったので、何日か時間をおいてまた確認したけど、娘の気持ちは変わっておらずハッ
お友達にも、自分は髪の毛をプレゼントするんだと話してることをママ友から聞きましたキョロキョロ

髪の毛を短く切ることは勇気がいることだし、誰かを助けたいと思う気持ちと、それを決めたのはすごいことだよとたくさんほめて、それならと美容院を探しましたクシドライヤー

ヘアドネーションに賛同するサロンはたくさんあって、サイトから検索できますチョキ

予約した日になっても、娘は心配した様子もなく、むしろワクワクしていたので安心しました照れ
長い髪との最後の記念写真を撮って、美容院へ車

スタッフの方に優しくお話してもらって、またほめられて、にっこにこの娘爆笑


ヘアドネーションの場合は髪の毛を束ねてから、そのままゴムの上にハサミを入れますハサミ


いざ!!チョッキーンハサミ
下矢印1番初めは動画で撮ったので写真は3束目ぐらいタラー


長いところと短いところとあるけど、だいたい35cmぐらいかな?
スイミングをしているせいで、色が抜けてて、いたんでるーえーん
ちゃんとトリートメントしとけばよかったかなぁアセアセ


色は抜けているけど、ノーパーマ・ノーカラーのバージンヘアとなるそうですキラキラ
もちろん、パーマやカラーをしていても、白髪があってもOKOK

前下がりボブに整えてもらって、さっぱりーラブ
本人も自分の髪の毛を前にして、誇らしげな様子でしたイエローハーツ



この髪の毛は美容院の方がきちんと協会に送っていただき、後日ジャーダックからお礼のハガキが届きましたメール

きっかけは子どもへの説明のためではあったけど、この活動について調べて、実際に娘がヘアドネーションをして、いろいろと考えさせられましたニコ

人のために行動にうつすことは、大人でも簡単なことではありません。
でも、子どもに対して、世の中にはいろいろな状況で苦しんでいる人や戦ってる人がいるということを、伝え続けることはできます。
どんなに小さくても、できることから始めることに意味があると教えることもできます。

娘はまだしっかりと理解できてないとは思うけど、自分で決めて長い髪を切り、誰かのためにと寄付できたことで、娘の中に少しでも得られるものがあったと思っていますおねがい
そこから、人のために何かできるような考え方を持ってくれたらうれしいですラブラブ

娘はまた髪を伸ばしてプレゼントすると言っていますチュー
私もこれ以上いたまないように気をつけて、いつか寄付したいと思ってますルンルン

※今回とは別の協会では15cm以上から寄付できるところもあるそうです(^^)

これからもヘアドネーションの活動の輪が広がっていきますように!
そして、髪の毛のことで悩みを抱える子どもたちが、1人でも多く笑顔になって、ケガや病気に立ち向かう勇気となりますように星