今月の下旬に開催予定の
整理収納セミナーの内容を考えています
整理収納セミナーはの時間は
2時間
スライド...多いかな?
と思って
引き算をしています。
片づけと一緒で
何かを無くす、減らす作業が
ムズカシイ
1つ1つ見ていくと、、、
コレは...あったほうがイイよね...
コレは...必要だよね...
・・・
結局
減らせていな~い
なんてことが起こります
そんなとき、ワタシは、
きっと、なくても大丈夫!!!
たとえ、削除しても
あとで何とかなる。
いや 何とかすればイイ。
と考えて
バサッ、バサッと削除していきます。
その後、
今までの経験から
削除したスライドは、
戻すコトはなかったかな。
ない状態で進んでいくことがほとんど。
削除しても困ることはほとんどなかったかな。
かえって、
進みがよくなった!!!
ってことはよくあります。
片づけも一緒なんだけど
モノを整理する時
"手放すモノ"にアレコレ意識がいきがちで
手放すか残すかを判断する時が
エネルギーをいっぱい消費するんですが
意識したほうがイイのは
実は、"手放す"方ではなくて
手放して"残った""残した"方
コチラにいかに意識を向けられるかがポイントかな。
とワタシは思います。
今回の場合だったら、、、
削除するスライドよりも
削除して残っているスライドの方。
残っているスライドが
セミナーとしてどうか?って考えるんです。
セミナーの趣旨にあっているか
伝えたいことが伝えられるか
セミナーの流れはどうか
・・・など
自分の理想があって、
それをカタチにするために
不要な部分を取り除いて
新しいモノをつくる。
時には
ソレは大掛かりになるかもしれません。
今まで積み上げたモノを壊す。
何かがなくなる。
何かが減っていく。
…と考えると
悲しいような
寂しいような
なんだか、今までの自分を否定されているような
気持ちにもなるかもしれません。
なにかやろうと思っている"理想"があるのなら、、、
いつまでも
無くなる方ばかりに意識を向けていると
前に進めないし、進まない。
そこへ向かうためには
そこへ進めるように
視線も意識も体も向きを変えよう。
今あるあれこれを
手に持って背負ったままでは
動きにくいよね
今ある持っている"何か"を手放して
身軽になることも必要
とワタシは思います。
"何か"があるから
現状、納得いっていない自分がいて
モヤモヤしているワケで。
でも、何も変えなかったら
現状維持。
だけど
ソレはイヤなワケで。
その状況を打開できるのは、、、
他の誰でもなく
自分だけ。
じゃあ、どうすればいい?
自分は何をする?
何ができるかな?
引き算は大変だけど
引いた先の景色を見よう。
それでは、またね~
片づいたその先に、、、
ここちよい暮らしが待っています
整理収納コンサルタント 根本 憲子(ねもと のこ)