スッキリした暮らしを求めて
ワタシなりの"スッキリした家"の基準
現在の我が家は
こんな感じになっています
ワタシ的には、スッキリしていると思っています。
が、、、
この状態になるまではヒドイヒドイ
‐‐‐
ワタシが今の家に引っ越して間もないときのこと
リビングがそんなに広くないにもかかわらず
理想の暮らしを夢見て
アレもコレもと欲張って
リビングにいろいろ置いていました
2人掛けソファーを2台置いて
ローテーブルを置いて
テレビ台+テレビを置いて
ダイニングテーブル+イスを置いて
時には
そこに子供のすべり台を置いてみたり...
今思うと、、、
ゾっとします
家具に囲まれて暮らしているみたいで
家具の隙間を通って暮らしているみたいで
今思えば、キュウクツだった...
お気に入りの家具たちだけど
癒されていなかった...
暮らせることは暮らせるけど
いつもバタバタしていたし
イライラしていたし
全然休まらなかったよね...
そういえば...ケガが多かったな...
見た目もココロもスッキリな暮らしとは
真逆の暮らしだった...なぁ~
そのワケは、、、
感情で所有していたモノが
お部屋の中にに多かった。
大は小を兼ねる
という言葉で
モノを選んでいたのかな。
お部屋の広さに対して
大きすぎる家具
多すぎる家具
お部屋に対して、収納に対して
多すぎるモノの量
日々の暮らしに対して
使いきれていない家具・モノ
その量
そういったモノが家の中にあると、、、
いつもどこにいても
なんか違和感があって
気になって
見た目もココロも
スッキリできないんじゃないかな?
実は
ストレスが増し増しで
日々の生活を苦しくなっていた...と思います。
でも
不思議なことに
毎日そういう場所で暮らしていると
ソレがフツーになっている
ソレが、
フツーの景色
いつもの我が家
当たり前に過ぎる日々。
ストレスになっているコトにも
なかなか気づけない。
感情で所有しているモノたちだから。
コレがイイんだ!
コレでイイんだ!
と
自分に言い聞かせていました。
今までの経験から
ワタシは思います。
家具もモノも
ある一時だけのために
大きいモノ、多くのモノを買って
その時を待つ。
やがて、その時が来たら
その時は不便なく暮らせる。
ココロが満たされる時もあります。
けれど
日々の暮らしにおいては
大きすぎる、多すぎるがゆえに
かえって、ストレスになることもあります。
理想を叶えるための家具・モノたちだったけど
そんなこんなで
家具・モノを1つ1つ減らして
スリム化していきました。
テレビ+テレビ台がなくなり
ローテーブルもなくなり
ソファーもなくなり
すべり台もなくなりました。
今、お部屋(リビング)にあるのは
ちょい大きめのダイニングテーブルとイスだけ。
小型のダイニングテーブルと交換で
ちょい大きめをチョイスしました。
リビングに家具をがなくなって気づくこと
お部屋が広くなったーーー!!!
解放された気分に!!!
ココロが軽くなったそんな感じに。
あと
こんなにラクなんだ!!!
そして
なくても暮らせるんだ!!!
家具があることで
ソレがフツーだったけど
ないと不便になるんじゃないかくらいに思っていたけど
それよりも
ムダな動き、ムダな気を遣って暮らしていたんだなと。
なんだか
自分たちの身の丈に合ったモノで暮らすコトが
見た目もココロも
スッキリと感じられます。
無理して背伸びしなくても
欲張らなくてもイイ。
ソレでイイ。
ソレがイイ。
あの日、あの時、あの一時のために
使うモノたちを優先させるよりも
いつもの
日々の暮らしに使うモノを優先させて
家に置くモノを決めてもイイじゃない。
ムダに大きくなくても
ムダに多くなくても
日々の中で
使い切れるだけの量
いつも使うだけの
大きさや数だけあれば
不便と感じることもなく
ここちよく暮らせる
とワタシは思います。
スッキリした家を
もし、希望するのなら、、、
自分(家族)にとって
暮らしにとって
収納にとって
家にとって
適量がイイ
多すぎても
少なすぎても
大きすぎても
小さすぎても
きっと、
どこかのタイミングで
ストレスになるから。
理想はあっても
欲張らず
自分の
自分の暮らしの
家の
収納の
身の丈に合った量、数、サイズのモノを
選び抜こう
それでは、またね~
片づいたその先に、、、ここちよい暮らしが待っています
整理収納コンサルタント 根本 憲子(ねもと のこ)