少し前になりますが、京町家に泊まりました。

西陣の長屋。




周囲には同じ形の長屋が現役で残っていました。












ついつい誘われて路地に入ります。

車が通行する、ということが
どんなに人の心理に影響を及ぼすかと
よく考えます。

町の主役が車になっているのだなと。

そして人の五感は
注意が必要な状況では
充分に働かない。

人には静寂と思考できる心のゆとりが
必要なのだなと。




生活の息吹きは美しい。
そんなことを普段忘れているかもしれないと、
思う路地散策でした。

つぼくら