アウトプットしないといけない出来事が
たくさん溜まってしまいました。

記憶は見たり聞いたりしただけで20%程度。
それを話すことで過半程度。
それを誰かに教えることで90%以上の定着をするとか・・・!
アウトプット、大事ですね。

お住まいを考えている方に役立つブログとなっているのか
甚だ疑問ですが、日々の出来事もどんどんアウトプットしていこうと思います。

松江市朝酌にある多賀神社です。
宍道湖と中海を繋ぐ大橋川に向けて鳥居が設けられています。



大橋川はそれ程長い川ではないのですが、
宍道湖に近い部分はゆったりとした川幅に石積みの護岸の両側に松江の旧市内の立ち並びがある趣きある景観。
中ほどは田や神社や渡し舟の船着場がある田園地帯の伸びやかでありながら
どことなく神秘的な景色。
中海に注ぐ辺りは田で緑に染まり、中海との境の中海大橋から
先は工業団地のある変化に富んだ景観をもつ川です。



鳥居の横には矢田龍宮神の碑。



ピラミッド状の石積みの上に不思議なバランスで立つ灯篭。



狛犬は.3種類。







拝殿。



本殿の懸魚がつく辺りの棟木と桁の木口部分に人面(神面?)の装飾があるのが特徴的です。







思わずまじまじと眺めてしまいます。

境内は蝉の声が響く意外は静けさに包まれていて
川からの風が心地よく、ゆったりとした時間が流れていました。

今日の建築探訪でした。

つぼくらなみ