私が書いたコメントの返信を改めて読み返してみると、「しかし」とか、「ただ」とかの反論的な言葉が多いなあと思います。特に前半にコメントをお寄せ下さった方への返信コメントにそう感じます。
私は、たとえ反論をしたとしても、その方自身を否定するようなことは一切ありませんが、もしその反論的な返信コメントによって自分が否定されたように感じられて嫌な思いをしてしまった方がおられたら、深くお詫び申し上げます。
私は、「この世」ではいろいろと論議をしたり聞いたりするのが比較的好きな方ですので、論議で自分の意見に対して反論されても、それは自分に対する否定とは取らず、そういう考え方もあるんだなあと思うようにしています。そして、その反論と自分の持論を照らし合わせてより良いものにしながら、どうしても平行線になるところはお互いを認め合いながら、それ以上は立ち入らない、というスタンスを取ることも多いです。
JW組織の成員間では、そういう、特に教理の論議は許されていないも同然です。なので、そのような論議に慣れていない方にとっては、反論を含めたやりとりは、もしかしたらショックを受けてしまわれるかもしれません。
もし、反論でショックを受けられた場合でも、その方を否定したり拒絶している気持ちは全くないですので、どうかご理解くだされば幸いです。できるだけ、私ももう少し上手にコメントの返信ができるようになりたいなと思っています。
その反面、私のブログはいろいろな人が、ご自分の意見を自由闊達に言える場であってほしいとも願っています。記事に対する反論なども、コメントなどでお寄せ下されば大変ありがたいです。
ネットって、顔が見えないだけに、気を使いますよね…。ブログでの人との接し方についても、もっと精進しなければと思う毎日です。