パソコンのセキュリティ製品を開発販売しているシマンテックの調査で、パソコンユーザーはパソコンの全データ消滅を失恋よりも辛いと感じることが分かった。

 調査は4月中旬にインターネットで行われ、対象は15歳以上でインターネット利用歴3年以上の男女1000人。

 ストレスがない状態を0、極限のストレス状態を10とした時、「財布損失」が7.99、「友情を失う」が7.41、「失恋をする」が6.03となった。パソコン関連では、「パソコンがクラッシュして使用不能」が6.99、「全データ消滅」は6.98となり、失恋を上回る苦痛だという結果になった。

 また、パソコンのパフォーマンスについては8割の人が不満を感じ、「動作が遅い」という回答が67%で最も多い不満理由だった。さらに、パソコン上で使用するパスワードの数の平均は8個で、10個以上持つ人でパスワードを忘れたことがある人の割合は81%にも上った。

 こうした結果を見た人は「PCのデータは命の次ぐらいに大事です」「その割には特に対策をする人少ないんだよねぇ。恋愛も同じか」「クライアントのバックアップを全て完璧に行えている企業と言うのは少ないと思う」など調査結果に同感する意見が多い。