本日紹介するのは、中野の隠れた名店、鵺 というお店。
鶏そば 鵺 の名の通り、鳥ベースのラーメン・つけ麺・油そばを提供されていますが…そのどれもが、美味すぎた
あまりにも美味すぎるので、伊月は一ヶ月のうちに4回行きました初めて入った時は衝撃でしたよ
それでは、実際の写真も交えながらその魅力を解説!
鶏そば 鵺
- 営業時間
- 11:30 ~ 14:30
- 18:00 〜 23:00(※日曜はディナー営業無し!)
- (※スープ無くなり次第終了!お気をつけて)
- 定休日
- 月曜日
- 所在地
- 東京都中野区中野5丁目36-14
評価
価格 (700〜1000円くらいで収まりますランチに最適!)
味 (今までの油そばの中でぶっちぎりの旨さ!良すぎた!)
店のキレイさ (バーみたいでステキレイ!テレビ付きカウンターも味がある!)
感想
シンプルに美味くて驚愕。本当に美味しい!美味すぎるぞ!!!とつい口走ったほど。小声だけど。
本当に美味しすぎて、出会ってからの4週間で週一通いして、ラーメンつけ麺油そば、コンプリートしました!最後の1週?油そばリピートだよ!!!
写真はこちら!
油そば
個人的なNo. 1。鵺の魅力がギッシリ詰まった一杯でしょう。
その中で特筆して推すとすれば、麺と燻したチャーシューです。
麺はよく絡み、ちゅるちゅるとした食感をも両立。
濃いタレとの親和性が高くも、他の素材を殺しすぎない存在感でまさに味を引き立てる。
麦のいい香りが顔を見せながらも、後味はすっきりで他の具材の邪魔はしない…けど麺は単体でも食べてみてほしいですね!
して、燻しチャーシュー。本気度が伺えるというか、なんというか。
香りと味と、芳醇な香りと共に脂ののった旨味が殴ってくるような感覚。ダブル美味い。鼻と口でダブル美味い。目と心から涙。ありがとう。
私は、実を言うと鳥そばってあまり良いイメージが無かったんです。
というのも、普段から豚骨家系を推すほどの濃くてガツンと来る味が好みで、繊細にまとまりがちな鳥そばと塩はあまり得意じゃなかったんです。
だが、どうだ。鳥の旨味と、しっかりとしたインパクトある味を両立している。かと言って、家系のようなパンチ味じゃない。柔術で投げられ、強かに背中を打つような味である。家系がボクシングなら、鳥そばは柔道。そんなイメージ。
この、舌にある味蕾から幾多の素材が垣間見える感。ブワーッとデトロイトビカムヒューマンのチャプター分岐のようにレシピが広がるような深い味。たまらなかった。脳汁出た。
もうね、見て。この麺。
この時点で最強ってわかる。絶対裏切らないよね、この麺の感じ。
そしてつけ麺のつけスープ、さっきのラーメンを彷彿とさせるような深い味わい。個人的には太麺が好きなので、ラーメンより推せるかもしれない。
もちろん、スープ割りにも対応してるんですが、割るのがまた鳥の出汁でね……もうね、スタンディングオベーションですよ。こんなに旨味が多くて良いのか。こちらはややラーメンよりも旨味感が強いので、空手とか合気道とかなのかも。あと割りスープのラッシュ感強すぎ。非合法な感じするあの旨み。
深遠な味わいだよね。
ということで、皆さんも中野にお立ち寄りの際は、ぜひ行ってみてくださいね!後悔させませんよ〜