あいつが料理好きだったから。料理好きな男に腹が立つ。あいつが服にこだわってたから。服にこだわるような男はいけ好かないと思う。あいつみたいな男は全部嫌い。そしてどの男を見てもあいつに似たところを見つけてしまう。男はどうせみんなひどい奴に違いないと思ってしまう。実際似てるんだもの。サイテーなとこばっかりどいつもこいつも。あのちょっと気になってた人のひどい仕打ちもほんと傷付く。あいたとおんなじじゃん。男って結局そうなんやね。男なんか最悪だ。最低だ。でもそれを欲してしまう私が結局は最低なんだ。いつも同じところに帰結してしまう。最低最悪な私への自己嫌悪で終わる。