初めまして、ソフコン3年目の鹿嶋です。
12月10日はACF97thグラップリング3on3マッチにソフコンからオーズさん、黒木くん、UBFからショウ君が出場しました。
このマッチは交代制ではなく一度に6人がリングに上がります。なので…
このように綺麗に1vs1の3組になる事もあれば1vs2になったり1vs3になることもあるわけです。なので自分だけが攻めていれば良いというわけではありません。一本取られた人から順次退場して行くサバイバル方式なので人数不利にならないように周囲の状況もチェックしなければなりません。
自分が極めきるかそれを捨てて他の選手のカバーに入るかの判断も必要になってくるわけです。
このマッチの面白いところはリングを物理的に色んな角度から観ている観客の声援もキーになるところ。ピンチの人がいたらカバーに入れそうな選手を指名して助けに行くよう促したりします。が、戦ってる選手は必死なので観客が指示した方とは違う選手のカバーに入っちゃったりします。そっちじゃない、違う違う!といったコントのような掛け合いもあってより面白さが増します。
結果は引き分けとなりましたが、一人欠けてそこから総崩れといった展開ではなく拮抗した非常に熱い試合となりました。
何より入場から熱かった。グラップリングの練習そっちのけでダンス講師を呼んで練習を重ねた彼らのパフォーマンスは非常に完成度が高かったです。
今回の試合で新しい自分を発見した選手もいたようです。
練習も遊びも全力でやるのがソフコンです!