しんです。
8月27日、場所は世界館、ACFの興行でソフコンからはストくん、カシマさん、リョータくんの3人がグラップリングの試合に出場しました。
初戦はカシマさん、相手はライオンジムの松谷選手。序盤で上を取られて漬けられてしまいましたが、後半はコーナーを使って立つことができました。
結果は判定負けでしたが、コーナーからの展開に変えたのは見事でした!
次戦はリョータくん、相手はブラザーフットの一輝選手。上からの攻めを研究していたのが活かせず、タックルを合わせられて下になり、首を極められてタップアウト。
自分の力を出す前に終わったので悔しさが残ったと思いますが、初めての試合だったのでこれから。下からのスイープや立つ練習をすれば穴もなくなりもっと強くなれると思います。
そして最後はストくん、相手は韓国人の強豪ファイターのケビンパク選手。フィジカルが強く身体も柔軟で、腰が強く、さらに一発を持っている選手です。前に負けた選手なので今回がリベンジ戦です。ストくんは最後まで集中して攻め続けたのが印象的でした。序盤はタックルを何度も仕掛け最後は成功し、また守りにおいても、コーナーに詰められてクラッチされても、冷静に脇を差してクラッチを切り、下になったときも脚を使って冷静にエスケープ。そして最後はバックを奪取し、時間いっぱいまでチョークをかけ続けました。極まりはしなかったものの、判定で勝利。一度も一発の攻撃をもらうことなく試合を終えました。
攻めも守りも冷静かつアグレッシブに5分間やり続けた勝利だったと思います。凄くレベルの高い試合で観ていて本当に緊張感がありました。勝利おめでとうございます!



