今日でバレーボール・W杯の女子大会が
最終戦を迎えました!
大阪ラウンドはセルビア戦、アルゼンチン戦と
2連勝で来て、最後はオランダ戦。
残念ながらセルビアは、バリバリの1軍という
メンバー(布陣)ではありませんでしたが、
それでも0-2から逆転したというのは、
今の日本にとっては、とても大きい。
今大会、どのセットも序盤はわりと良い感じで
終盤になると崩れて、フルセットになると
粘り負けする展開が多かった気がするので。
で、今日のオランダ戦。
アルゼンチン戦のように3-0で勝つかと
思いきや、これがまた簡単にはいかなくて。
3セット目で勝ちきれないところが
今の日本の実力という感じがしました。。
セッターの佐藤選手は全試合フルスタメンで、
プレッシャーがすごかったと思いますが、
よく最後までトスを上げきったなと。
バレーボールは、試合に勝てないと、
司令塔であるセッターが真っ先に叩かれる。
シドニー五輪最終予選で敗退した後の
竹下佳江選手に対するバッシングは
本当にひどかった。。
竹下選手は一度引退しましたからね・・・。
佐藤美弥選手もプレッシャーに負けずに、
ぜひ頑張って欲しい!
あと、個人的には、もう一人のセッターである
宮下遥選手も気になってます。
リオデジャネイロ五輪では思うような成績を
残せず、きっと悔しい思いをしたはず。
宮下選手は、サーブもスパイクレシーブも
抜群に上手いので、本職のトスを磨いて
もっともっと試合に出てもらいたいな。