先月の事、しばらく交流のあった94歳のお婆ちゃんがお亡くなりになりました。「膝が痛い、家に帰りたい、今日のお昼は美味しかった。」など、その言葉の裏にある気持ちに何とかこたえたいと思いながら、しばらくお会いできない間に。
あと少し、お話がしたかったと思いながらお通夜に行き、おばあちゃんの安らかな寝顔に手を合わせて「お疲れ様でした、おばあちゃん。」と問いかけた時、ウインクされたんです(≡^∇^≡)
「え?、いまおばあちゃんウインクされませんでしたか?」とご遺族の方に問いかけましたが、おそらく周りの方は「何言ってるの、このおじさん。」と思われたでしょう、でも私には間違いなくそう見えました。
翌日のお葬式には参列できませんでしたが、とても残念でした。
何が残念だったかというと、もっといろんな事を聞いておきたかったんです。自分や子供達の為に。
自分の親でも粗末、というとごへいがありますが、受け継ぐものは沢山有るのに歳よりはうるさい、俺も忙しい、と放かされ、周り優先で扱われる先輩方の持つ人間情報が語り継がれることなく無くなって行くのが残念でなりません。
サプリメント屋にも色々ありますが、私達は別に病気を乗り越えようとか、西洋医学を否定しようとか、食事の仕方で病気が治るとか、そんなことは考えてはいないんです。
今が大事、「少しでも」を優先しているだけなんです。
自分の家族に不幸があったとき、一番先に何を考えますか?人それぞれでしょうが。
私にも91歳の母がいます。
100歳まで生きて欲しいと思っています。
現状寝たきりですが、其れはそれなりに目と目で話は出来ます。
寂しい話ですが、生きる者として人を生かすために自分が何が出来るか、とか考えたことは有りませんか?
ナンセンスでしょうか?
保険制度や、年金や、元気で長生きがいると大変なのも解りますが、それが悪いとは何処にも書いてはありません。
ただ、いくつになろうがその時々で話が出来る一番の仲間は家族しかいないということですね。
先程のおばあちゃん、周りからは「最近んボケて。」「おかしなことを言う。」とか言われてましたが、私が施設に行く時、顔を見るなり言われることは「お母さんは元気ですか?」でした。
人を尊びながら仕事が出来ていますか?仕方がないと思っていませんか?人生に仕方がないは絶対にないと思っています。