(・・;)、、世間はまたまた物騒な話題が増えましたね、どうなんでしょうねこういう傾向は。
全国微笑ましい話題もあるとは思いますが、優先して話題性の高いものばかり公開されるとこうなるのでしょうね。
全部似たようななカラーといいますか。
いじめ、青少年の自殺、少女誘拐、集団殺害、等。
いじめ、に関しては全国にまだ沢山有ります、上げれば限がありません。そのうち消えてしまう、といいますか「あまりしゃべるな。」というところでそのままになってしまう気がします。父兄が本気で取り組まないとなくならないでしょう。こういう問題には個人で立ち向かっても組織には勝てない構造がありますから歯がゆい思いもあります。
青少年の自殺、成長過程の環境といいますか、「環境」といえば「いじめ」も入るのでしょうが、渦中にあり親にも言えない事情を抱えながら自分で解決を図るには経験値が足りず、あきらめの結果そうなってしまうような気がします。表現も苦手でしょうから、親がしつこく介入しても嫌がることで、「なんなんだろ?」の継続があとでは無責任評価されるといいますか。
少女誘拐、強者が弱者に向うのは食物連鎖ではありますが、自分に自信がない、合わせて狭い範囲で欲を果たす傾向の顕れでしょうか。中学生ぐらいでも危険度の判断はまだ未熟ですからその日にあったことや大人としての知識をもっと沢山子供達に与えて自己防衛の意識を身につけさせないといけません。
と、これぐらいしかありませんし、これぐらいは誰でも解っていること。
集団殺害、余程の事情と集団になることでの自信、ピンポイント的な達成は幕末を思いますね。結果として殺人ですから擁護できることでは有りませんが、善悪の判断基準は双方に持って欲しいものです。
例えば、信号の変わり目に横断歩道を自転車で渡ろうとした子供と軽自動車が接触事故を起こしました。
自転車は同行する友人とわき見しながらの横断で信号を確認せず「だろう」で横断です。
軽自動車は信号は青なので発進したところ自転車がぶつかってきた。「言い分として」
車はその場から逃走、事故現場を目撃した人がバイクで追跡し、現場に連れ戻りました。
自転車側は結果軽い打撲で済みましたが、自転車は全壊、車の方はあとで確認すると自転車のタイヤ痕と若干の凹損でした。
救急車が現場に到着した時「相手方不明、搬送先をあたっています。」と連絡がありました。
これって、良いも悪いも「ひき逃げ」ですよね。
でも結果そこは警察も「不問」、悪いのは少年側ということで済まされたようです。
何のための免許なんでしょうか。
これは一例ですが、こういう環境のなか「守りきる」ということも非常に難しい環境も存在するということを知った上で行動を起こさないと、こちらが悪くなることもあるようです。
であれば法治国家って何なのでしょうね。とにかく当面、物騒感は当分なくなりませんね。