こんにちは!
今日は最新のパソコン事情のお話しをさせて頂きます。
最新のパソコンは何がどう違うのか?
最近、パソコンの頭脳の部分、Intel製【CPU】が第8世代に進化しました。
第8世代のIntel製CPUの大きな特徴は、コア・スレッドが増えた事でしょうか・・・
計算能力が上がったのです。
それは、進化すれば、計算能力も上がるのは当然ですね(^^;)
ノートパソコン用のCPUは第7世代ですが、世代が上がるごとに消費電力が少なくなっています。
そうすると、バッテリーの持ちが良くなります。
そんなCPU事情ですが、では今お持ちのPCを買い換える必要があるか?という点です。
今お使いのパソコンで、インターネット・WordやExcelなどのソフトが普通に動くのであれば、買い換えの必要は無いと思います。
そういったソフトなどは3,4年前の第3世代のIntelCPUでも普通に動くと思います。
そういう私のデスクトップパソコンも第4世代のIntel製CPUです(^^;)
でも、パソコンの中には消耗部品もあるので、それは交換をして頂きたいです。
それは【ハードディスク】と、ノートPCの方は【バッテリー】もです。
3年ほど前のハードディスクでしたら、もうそろそろ交換をしておいた方が、無難かもしれません。
もし、ハードディスクが壊れると、パソコンが使えなくなるほか、大切な【データー】が消えてしまうからです。
【ハードディスク復旧業者】が100%データーを復旧出来るかと言いますと、それは無理です。
しかもデーター復旧料金は、新しい部品に交換するよりも、大変に高額です。
私のオススメは、ハードディスクを【SSD】という最新のハードディスクに交換する事です。
SSDとは、ハードディスクと違って【USBメモリーをいっぱい集めた】ものというイメージです。
ハードディスクと違って、衝撃に大変強く、何より【パソコンが速くなります】。
【SSD】はハードディスクよりも容量が小さく、値段も高いのです。ですので、バックアップデーターや大きいデータは【ハードディスク】に。
パソコンのOSを入れる部分は【SSD】にした方が、コストが押さえられて、速いです。
データーの入力に3年、5年掛けて蓄積しても、ハードディスクの故障でデーターは一瞬で消失します。
ハードディスクには【S.M.A.R.T.】という故障予知機能があります。
専用ソフトで見るとハードディスクの状態が分かるので、心配な方は診断をオススメします!
あと、【最近パソコンが遅くなった】と感じたら、注意信号です!
ノートパソコンの【リチウムイオン電池】は年月が経つ程に劣化します。
バッテリーを使わないでノートパソコンをお使いの方も、劣化したリチウムイオン電池は発煙等の危険があるので、交換をオススメします!
ノートパソコンでしたら【液晶画面が暗くなった】とか、【キーボードが壊れた】などは、買い換えの機会かもしれません。もちろん交換部品はありますが、修理より買い換えた方が値段もそんなに変わらない場合があります。
最近のパソコンは安いですからね(^_^)
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