こんにちは!

株式会社IDSの社長です。

 

最初に買った車の話をします。

 

 

ホンダ シティー ターボⅡ

ブルドッグ です。

 

約25年前の話になります。

 

最初に中古車屋さんで見た時は

「程度はそれなりかな??」

との印象でした。

なんせ、本体価格9万8千円でしたから。

購入してから、ちょくちょく不具合は直せば良い!

と、気楽に考えていました。

 

車を取りに行った時の話です。

中古車屋さんは国道沿いにありました。

本線の流れに乗るべく、アクセルを踏みつつ、クラッチを上げて、

さぁ!って時に・・・

ドッカンと車が急発進しました。

ノーマルデフの重ステ、トルクステアバリバリで曲がらない!!!

アクセルオフで事なきを得ましたが、当時は

「な、なんて加速!!!」

と驚いたものでした。

 

ブルドッグに乗ってた方は

「そんな大げさなー」

って思われると思います。

この話には続きがありまして・・・

 

本線に合流した後に、アクセルをガバっと開けると、ドッカンターボ

の本領発揮!!!・・・?

回転数が一定以上に上がらないんです。

アクセルオン→加給→ドッカン→ハンチング状態!?

これは、ヤバい代物を掴まされた!っと思いつつ、なんとか

家まで。

当時、インターネットはアナログモデムが28.8Kになったころ。

遅い上に情報なんぞはどこにもない。

唯一、私のバイブル的存在の

【オートメカニック】

から、関連記事を探すしかなかったです。

 

でも、これといった情報もなく、とりあえず(ターボ車だから)

ブースト計を付けてみよう!との事で、これは簡単に装着完了。

動作検証にいざ走り出すと・・・

なんと、最大加給圧が1.4K!!!

そこでフューエルカットが働いて、回転が落ちて・・・

早速家に帰って、疑わしい場所である

【アクチュエーター】

が作動しない(固着している感じ)のを確認。

 

これまた整備性の悪いブルドッグ。

エンジンの下から長い棒でアクチュエーターからターボに伸びて

いるロッドをひっぱたいていたら・・・

ちょこっと動く様になりました!

早速試乗。

 

うん、フルスロットルでもハンチングしない!!!

しかし・・・

今度はブースト圧が0.6Kまでしか上がらない!!!

うーむ・・・

ターボをオーバーホールするしかないかなと思いました。

 

そのうちにまた、アクチュエーター固着して、元のドッカン

が復活しました。

 

この車でユーザー車検をしたり、エンジンをオーバーホールしたり

と、まだまだありますが、今日はここまでにします。

 

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

 

 

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