私の記憶がまだ新しいうちに。。。
6月の、私と娘の出産物語
予定日は6月15日。
この週付近にはすでに、結構距離を歩いたりしたらお腹と腰に痛みが生じていた
予定日が近づくにつれて、健診の際に先生からも「陣痛来た」って毎回聞かれるけど、
これが果たして前駆陣痛(?)なのか、ただの腹痛なのか、
初めてのことなので自分ではよく分からなかった。
→ 後の出産時にこれが本当は前駆陣痛の痛みだったと分かる。
妊娠40週目の健診(6月13日)。
この週はいつも担当してくれているアマンダ先生がお休みだったので、初めましてのおじいちゃん先生。
子宮口はあまり開いていないみたいだった(1㎝くらい)。
元々、アマンダ先生と今後の方針は話していたので、
おじいちゃん先生とは「お大事に~」的な感じで終わった。
予定日の6月15日(土)。
この日はベイビーの予定日だけじゃなく、旦那の誕生日
「今日生まれてくれたら誕生日一緒なんだけどなぁ~」と1日中願っていたが、予兆なし
それどころか、注文してあった家具の組み立て依頼がこの日で、
担当のお兄ちゃんが来てテーブルやソファを組み立てていたので、
朝から騒々しかった
予定日から2日過ぎた、6月17日(月)。
アマンダ先生から「予定日を過ぎても生まれなかったら、エコーを受けるように」と、
元々この日にエコー検査を予約されてあったので、再び病院へ
このエコー検査で、ベイビーは大丈夫か、羊水は足りているかを調べて、
もし万が一異常が見つかればこの日に即入院+出産と言われていた。
ドキドキしながら検査を受けると、何も問題はないとのこと。
木曜日まで生まれなかったら、また普通にアマンダ先生のところへ健診に行くように言われた(健診が毎週木曜日なので)。
そして、結局木曜までに生まれず、、、
41週目の健診(6月20日)。
「わぁ~すごい、いい感じだよ!子宮口2~3㎝は開いてるよ」
と先生に言われ、何となく「あぁ~良かった」と肩をなでおろす。
「今夜陣痛が来ても全然おかしくない状況だけど、
もし陣痛が来なかったら、明日促進剤を打って出産しよう!
分娩の予約しておいたから17時半に行って~」
“いよいよ今夜か、遅くても明日か~…”
人生で初めてのことは、多かれ少なかれ大体何でも緊張するだろう。。。
でも、出産なんて非日常すぎて…
何度も何度もどんな感じかイメトレしてみるけど、
やっぱり考えれば考えるほどドキドキしっぱなしで、
緊張を通り越して、自分でも緊張しているのか何なのかよく分からなかった
そしてその日の夜、、、、、
陣痛は………
来なかったぁ~
モヤモヤ、ドキドキしながら次の日を迎えるのでした。
ー 中編に続く -