最近ちょっと興味が出た、
ガールズバンド『プリンセスプリンセス』。








彼女達が爆発的な人気があった頃は私もまだまだ子供だったけど、
 

最近、Youtubeでドラム演奏を見たりしていると、
プリプリのドラマー富田京子さん(きょんちゃん)のドラム解説映像を見つけたPC


「へぇ~、結構上手く叩いてるな~。」

と感じて、好奇心からプリプリの映像を探してみた。



全然知らなかったけど、プリプリは、
東日本大震災の復興支援として、
2012~2016年まで再結成をして、
ライブでの収益金を寄付していたらしい!!びっくり


昔のプリプリも凄かったんだろうけど、
再結成後のプリプリもものすごく素敵ラブラブ
 

全盛期から時が経ったとは感じさせないくらいに
元気いっぱいだし、
今の彼女達だからこそ出せる

音色と空気感がすごくカッコ良かったアップラブラブ!
みんな本当に目の前の自分達の音楽を楽しんでるって感じ。



特に気に入ったのは、
『19 GROWING UP-ode to my buddy-』

私はこの曲全然知らなかったけど、ファンの中では、
ライブで超盛り上がる曲らしいビックリマーク

初めて聴いた私でも、
テンションが上がってしまう、
すごくノリやすい曲音譜

↓↓↓

 

 



私的には、
きょんちゃんのドラムが思った以上にカッコ良くて、
だいぶ見入ってしまったけど、、、ドラム


サビ直前で間違えてシンバル叩いてしまい、
「あちゃーww」って顔して、キーボードのともちゃんと顔を見合わせる瞬間は、
カッコ良いプレーとのギャップが超あって、
何度見ても笑ってしまうゲラゲラ



スネアとかバスドラ叩くときに、
首を動かしたり、
体全体でリズムをとっていたり、、、

それが作られた演出とかじゃなく、
本気で叩いていてノッているから、
っていうのが伝わってすごく共感が持てるし、
(私も首でリズムをとる癖があるので、余計に共感!)


一打一打がものすごく丁寧で、
気持ちがこもっているし、
でもものすごくパワフルで迫力があって、
とりあえずドラマーとしてすごく好きドキドキ





きっとプリプリは日本のガールズバンドという括りでいうと、
今のところ一番売れたバンドだろう。
 

...zoneもすごく人気だったけど、
恐らくプリプリのほうが売れたのでは...?!




で、誰が得するわけでもないけど、

『なぜプリプリはそんなに売れたのか?!』

という議題を掲げて、
私自身の中で数日間議論していた。
↑↑ 暇人だね~ww汗



その一、
その当時からしたら、『ガールズバンド』自体が新鮮で面白かったから?!

テレビには露出していないだけで、今や『ガールズバンド』は山ほどいる。
しかし(あくまで想像だけど)、当時は今と比べてそう多くはいなかったのではないか...。
だからプリプリはパイオニアキラキラ
その物珍しさから爆発的な人気に?!?!



その二、
それぞれのキャラが濃くて面白いから?!

プリプリを観て思ったのは、
一人一人のキャラが濃いな~ということ。

いつでも明るくておしゃべり上手なヴォーカル、香ちゃん。
メンバーを力強く支える、リーダーでベースのあっこちゃん。
超ロック肌のカッコ良いギター、かなちゃん。
ちょっとおっとり、清楚系のキーボード、ともちゃん。
お茶目で可愛らしいけど、ドラムはパワフル、きょんちゃん。

そんなメンバーの個性が、
ほんの少し映像を見ただけだけど伝わってきた。



その三、
香ちゃんのトーク力が凄いから?!

バンドという形でパフォーマンスをすると、
大体一般的な流れてとして
そのままヴォーカルが進行役をしたり、
MCタイムを盛り上げたりするものだと思うけど、、、
香ちゃんのトーク力は凄い!!
他のメンバーが全員着替えで香ちゃんだけがステージに残ったときも、
ずーっと一人で喋り通してその場をちゃんと繋いでいた!!おーっ!

やっぱりMCまで上手いと、ファンとしても面白いし、

より盛り上がりますよね。



その四、
楽曲がその時代のジャムだから?!

今聴いても、私は「いい曲だな~」と思うけど、
その当時はこういう感じの分かりやすいノリやすい曲が流行ったんだろうな~と感じた音譜
つまり、プリプリの楽曲と多くの人々の好みが一致していた、
出した曲が誰にでも親しまれる曲が多かった、みたいなところかな??

プリプリの歌詞はすごく素直だし、

自分を重ねて共感する人も多かったのかも??




な~んか思った以上に長い感じになってしまったwww


プリプリファンに聞いたらもっと
色々とあるだろうけど、、、


今の時代も素敵なガールズバンドがいっぱいいるのにあまり大きな芽を出さないのは、
私が最後に上げた理由が関係しているのかな。。。



インターネットで様々な情報が手に入る社会となり、
人々の音楽の趣味も多種多彩になってきた現在、
“多くの人に好まれる楽曲”というものを定義付けることも作ることも、
結構大変なのかもしれない。