厚い掛布団から、夏用の掛布団にシフトチェンジするタイミングに迷っている髙木です。

 

私と同じように今年度から働き始めた社会人の方々は、そろそろ生活リズムが体に染みつき始めた頃かなと思いますが、様々な人の朝起きてから仕事に行くまでの流れ、いわゆる「モーニングルーティン」を見てみたいです。

 

私は大学生のときは、たくさん寝たいがために授業が始まるギリギリまで家で寝ていました。そして毎朝急いで大学に向かうような毎日でした。前の日にバイトが夜遅くまであるときは2、3時間寝て授業に行くという不健康なルーティンを送っていました。

 

しかし、そんな生活をしていたら大失態を冒してしまいました。大学3年生のゼミで地域視察をするために少し遠くの自治体地域にゼミ生と先生で1台のバスで行くという流れで、集合場所に午前8時に集合して出発する予定でした。集合場所までは10分ほどととても近いです。遅くても諸々準備をするから「7時30分」には起きるようにアラームをセットしました。ちなみにあのとき寝た時間はおそらく午前3時30分くらいだったと思います。

 

そしてアラームが鳴っている気配が無く自然に起きました、こんなに気持ちよく起きれたのは久しぶりだなぁと思いながらベッドのそばにある時計を確認すると「午前11時」、、でした。

 

清々しいほどに寝てしまい、スッキリした寝起きの後、一気に体中から冷や汗が出てきました。

 

人生で初めてくらいの「寝坊」をかましてしまいました。今までなんとか気合でアラームに起こされていましたが、ついにアラームが聞こえないほど寝てしまい、携帯にはゼミの友達や先生からの電話の通知が溜まっていました。気持ちよく寝すぎたおかげでめちゃくちゃ元気な自分になぜかムカつきました。

 

先生には正直に寝坊と伝え、後日行けなかった代わりに2000字ほどのレポート課題が出されました。

 

この一件から朝起きる時間は早めに起きるように変えました、たとえ睡眠時間が足りていない日でも起きるようにしています。あのような悲劇が無いようにと努めています。

 

ギリギリに起きている方は是非とも、気を付けてください。ふとしたことでアラームが鳴らなかったり、そのアラームに気付かず寝てしまったり、無意識にアラームを止めていたりと、アラームに命を預けている方も気を付けてください。

 

悲劇はすぐそばにあります。