ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?髙木です!

 

連休中はまだ少し夜は冷えますが、じわじわ暖かさが存在感を出してきましたね。

家の周りはカエルが鳴き始めました。

 

私は今年度から社会人として仕事をさせて頂いていますが、5月は学生・新入社員は「5月病」というものに突入する方が多くいると言われていますね。このゴールデンウィークという大型連休を過ぎたあたりから環境変化に適応が難しく疲れが溜まりやすかったり、なんだか気分がソワソワして眠れなかったり、食欲が湧いてこないなどストレスが原因で体が不調になるというものです。

日本はストレスに敏感な「ストレス社会」と言われることが多いです、なぜ日本人はこんなにも「ストレス=不安」に敏感な人種なのかと昔気になり調べたことがありました。

 

これはあくまで調べて、私個人がしっくりくるため偏見もあるかもしれませんが、その理由は「日本は災害大国」だからというものです。細かい話は省きますが、日本人は遺伝的に不安を感じやすい人が多く、災害が頻発する日本で何かあった時のために計画的に備えておくというのが国民性だと。何か災害などがあってから動き出すようだと被害は大きくなる、そうならないために少しでも準備をしておくというのが日本人の昔からの国民性として継がれているという"説"があります。これはあくまで説なので決定的な理由ではないですが、私はとても納得してしまいました。これならストレスを感じやすいのにも頷けますが、いいことでもあり悪いことでもあります。特に近年は悪いところばかりが見えており、ストレスに関係した暗い話題も尽きないほどです。

 

ストレスと上手く付き合っていくにはどうすればいいのかなと、より考えてしまいますね。不安を感じやすいのはいいことだと思います、慎重に物事を考えることができるからです。しかし最近は不安というものに更に敏感になっているような感じがします。

日本人の国民性として、多かれ少なかれストレスを感じるのはしょうがないのかなと思います。しかしそれをどのようにして減らすことができるかがこれからの重要な取り組むべきことなのだと個人的に考えます。