Not a bad life | 8-hour workdays

8-hour workdays

音楽を中心に、気ままにブツブツ

The following video addresses themes 

of mental health and suicide 

that may be distressing to some viewers.

以下のビデオは、メンタルヘルスと自殺を

テーマにしており、見る人によっては

苦痛を感じるかもしれない。

 

  男A:(先に来ていた男Bに話しかける)

     Sorry mate,how are you doing?
         God, it's exciting, isn't it?
     (遅れて) 悪い,どう調子は?
   (今日のこの試合)めっちゃ,ワクワクするよね.

 

【試合開始,声援】

  男B(あまり乗り気じゃないが

   渋々立って応援)

 

【別の日のサッカーの試合】

  男A:So uh, how's the week been?

   あ,それで,今週はどうだった?

 男B:Yeah, okay. まあまあだな.

 男A:Year? そうなの?

 男B:Yep. うん.

 

【味方チームがゴール】

男A(立ち上がって歓喜する)

男B(付き合いで来ているせいか,拍手のみ)

 

【それからも2人は一緒に
 何試合も観戦する】

男A(一喜一憂の感情を表す)

男B(付き合いのせいかそれほどでもない)

 

【ある日の試合での会話】

男A:Well, I hope things are better outside of the football. 

   俺は,サッカー以外の事が

   もっとうまく行くように

   願っているんだけどな.

男B:(首を横にふる)

 

【ゲームセット:味方チームの勝利】

男B(試合中,男AがBの首にまいた

   サポータタオルを返そうとする)

男A:Nah, you keep it, mate.

    You keep it.

   いいよ,持っていて.

      そのまま持っていてくれないか.

男B(自分の首に巻きなおす)

男A:That was worth it, wow.

   それだけの価値はあった.本当に

 

At times, it can be obvious 

when someone is struggling to cope.

時には外見や行動から

その苦しみを読み取れることがある

 

【シーンが変わり別日のサッカーの試合】

 男Bだけがスタジアムに現れる.

 いつもサッカーを楽しみに

 来ていた男Aの姿が無い.

 

男Bは座ると,隣の空いている席に

彼からもらったサポータタオルをかける.

かぶっていた帽子を取り,

神妙な面持ちでスタジアムを眺める.

 

But sometimes, the signs are harder to spot.

でも、その兆候を見つけるのが難しい場合もある.

 

「苦しんでいるのが読み取れる時がある」

という状況はあるが、必ずしも全てのケースで

その兆候がはっきりしているわけではない

というメッセージが流れる.

 

Check in on those around you.

あなたの周りの人の様子を

気にかけてあげてください

 

#YouAreNotAlone

#あなたは一人じゃない

 

 

女性のうつ病患者の数は,

男性の2倍もいると報告されている.

しかしながら,自殺数は

男性の方が女性より3~4倍高い.

女性は違和感に対して

比較的早く動き出すが,

男性は誰かに助けを求める事を

良しとしない所があるため,

そのまま重症化することが

自殺率を高めているのかもしれない.

 

自分の身内は.結婚して家を出た後、
姑との問題やその他様々なことで
うつ病になったことがあった.

それに対して彼女の旦那は

うつ病というのは

怠けからくるものという

典型的な誤った考えを持っていた.

 

ある時,彼女がマンションから
飛ぶ素振りを見せた時,
その旦那は同情を誘うポーズだと思い
「飛べるもんなら飛んでみろよ」
と冷たく言い放った.

 

彼女はそれを聞き,

そのまま窓に向かった.

それを見た当時小学生だった甥は

母親(彼女)を追いかけ,

必至に足にしがみつき

 

「ダメだよ!ママ,ダメだよ!」

 

と泣き叫び,身を挺して

止めに入った.

その時,彼の目は父親(旦那)を

にらみつけていた.

”事態を察した” 旦那は

すべてを理解し止めに入った.

 

それ以降家族は,
鬱に対して全員で

向かい合うようになった.

 

自分の母親は父親が亡くなった後,
うつ症状を呈し,そのまま認知症になった.
自分は毎年会社で受けている
メンタルチェックで
今年も鬱傾向と診断された.

 

そんな一族なのかもしれない.

 

体の歪みは整体や

マッサージなどに行って

矯正しているが,

心の歪みはそのまま何もしていない.

 

今日も雷鳴がとどろき,

夕立が激しく窓を打ち始めた.

 

自分のブラックアウトも

いつかは来るんだろうな.