アンブロシア | 8-hour workdays

8-hour workdays

音楽を中心に、気ままにブツブツ

腫れあがった唇を噛みながら、

クールホイップをどうするか考えた。

それをたっぷりかけて、しばらく冷やそう。

あなたはお金のストレス、

だからそのチェックをとりあげるの。

私は傾きながらバランスをチェックする。

 

そして一秒ごとにどんどん老いていく

これまで以上に。今もまた止まることなく。

私は一秒ごとにどんどん

あなたを欲しくなる。

これまでそうだった以上に

今もまた、止まることなく

 

アンブロシア、神々の料理は
クールホィップで覆われ、
冷蔵庫の奥に追いやられた。

ブラックのタンクトップ、秋の最中。

何も変わらない、そうであって欲しいと

ただ願っているだけでは。

 

冷たい雨を避け、コルトレーンを聞く、

彼女が無くなったその場所で私は育った。

敬意を払いながら、あなたからのメールを待った。

どんな人生であろうと、

私はあなたを愛している。

 

でもその終わりは

どんどん近づいている。

これまで以上に。

今もまた、止まることなく。

私はどんどんあなたを欲しくなる。

これまでそうだった以上に

今もまた、止まることなく

 

アンブロシアは私を正直にさせる。

神々がもたらす甘さ、でも私は

彼らに寂しがられるような存在じゃない。

クールホイップで覆われたビジョン

そんなに簡単じゃない、

そうであってほしいと

ただ願っているだけでは。