かなり前に気づいていたのですが、なかなか動画を用意してブログに投稿するに至らなかった似ている曲を紹介。
ラブアグレッションから2曲。
作曲を依頼する際にリファレンスは大事になりますが、どこまで寄せさせるかというのは依頼者のセンスやモラルというところに落ち着くと思います。
今回実際に参考曲として使われたのかは分かりませんが雰囲気が似ている、というだけじゃない比較を2曲
1つめ。
「お願いランチャー」
夢みるアドレセンスの代表曲の1つ「ファンタスティックパレード」とかなり似ています。
比較動画をどうぞ。
雰囲気、リズムとそっくりですが、特にこのサビの「fantastic」は噓でしょと思うくらいにやってる。
これがなかったら流せてる可能性が高いですが、どうしても同じ場所に同じメロで同じワードを入れてしまうと目立ってしまいますね。
「ファンタスティックパレード」2016年4月27日リリース
「お願いランチャー」2022年6月5日初披露(wiki参照)
これはまあ、有名な曲でKEYTALK首藤くんの独特な節回しをリファレンスとして使ったとしても理解できます。
2つめ。
「Good-bye」
ライブで観ていて一瞬カバーか?と思ったくらいにそっくり。
さとりモンスターの名曲「トワイライト」
個人的にこれはもう…という感じはあります。
曲調も、扱っている話の題材も、サビのメロもほぼ一緒。
さとりのトワイライトはサビ終わりの「I say good-bye」という部分が印象的で曲の輪郭を引き立たせる部分だと思いますが、ラブアグも同じアウトロに「Say Good-bye」と入れています。
前述の「お願いランチャー」と同様に同じ場所に同じワードを使っちゃうというセンス。
そして曲のタイトルも「Good-bye」
ここまで似ることってあるのでしょうかね。
ただまあ界隈こそ近くないものの、現役のそこまで知られていない曲をパク…いや参考にするでしょうか。
そこだけは逃げ道としてありそうな気がしました。
「トワイライト」2019年12月22日初披露
「Good-bye」2021年1月31日初披露
さとりが音源として出すまでに1年あるので、時間としてはたっぷりあることが分かってしまいました…
まあ、毎度の結論としてはメロが似るのは仕方ない。
でも今回はちょっと全体的に寄せすぎて、歌詞やタイトルに影響出ているのでは?
という疑問が残る似ている曲の紹介でした。
文責:アゲ太郎