[ICHIFES2022]
@代官山UNIT
20220227
 
 
 
 
さとりモンスター橘初華企画
アイドルとバンドのごった煮イベント。
もちろんと言い切ってしまって良いと思いますが
いちかの尊敬するエレクトリックリボン室井が過去主催した「エリボンフェス」に触発されてお手本を踏襲したようなイベント。
 
後見人はThistime Records
直前で演者に色々あって大変だったと思いますが無事やり切りました。
 
 
観られた範囲の短評や印象など。
ツイートや写真と合わせて。
別途個別にに書くグループもあるかもしれません。
物販や外に出てて観られなかった演者さん本当に申し訳無いです。
 
 

 

さとりモンスター
主催グループがトッパー
(いちかはステージ4回←優勝)
朝から元気に動いていて、久々に4人のさとモンを観てやっぱりさとモンはこうだよなあと思いました。
 
 
 
89-ハチキュウ-
ステージにはHACHI1人の姿で始まりました。
MCで「QUEちゃん上にいるにはいるんですけどお腹が痛くて」
という話。
3曲目から合流してしっかりと全力で踊れていたので良かったです。
 
 
 
棘-おどろ-
前日にお砂糖ちゃんが電撃脱退したばかりでフォーメーションもそのままに。
ぼくの好きな「1212」は来なかったものの大名曲「なのなの」が来たので大満足。
個人的にはライブ前に遭遇して一言二言話せたのも良かったです。
 
 
 
 
パピプペポは難しい
パピむずは実に近い界隈で何度も観ているもののなかなか曲が覚えられません。
リクエストで決まったというセトリの1曲目は「イングリッシュマフィン」
マイクスタンドを使う曲は唯一で、ライブでは3回しか披露していないレア曲でした。
「ラブげっちゅ!」来たのにお酒が振舞われなかったので泣きました←
 
 
 
グデイ/エレクトリックリボン
当初グデイのみの出演でしたが家庭の事情でミ米ミがお休み。
急遽エリボンが助っ人として出演。
この辺のフットワークの軽さが本当に素晴らしい。
エリボンは短い時間なのでキラーチューン連発。
ひとりグデイは作曲者寄せ。
 
 
 
Lym
ボーカルの声がクセになるタイプのロックバンド。
何曲か観てフロアを離れた時にいちかに会ったので
良いバンドだねって伝えたら
「高校の同級生がギターやってるんだ!」と
切磋琢磨って素晴らしいし、こういうイベントでバンドとアイドルの壁は取っ払ってってほしい。
 
 
 
NaNoMoRaL
最高。これ以外に言葉はいらないのですが
未來ちゃんのお祝いしたいという気持ちの大きさがグっと来ます。
届ける力、引き込む力本当に素晴らしい。
「こどもでいてね」の歌詞でまた泣いてしまいました。
未來ちゃんのCD-R買いに行ったら売り切れでした。またの機会に。
 
 
 
SonoSheet
個人的には何年もこうやって室井と音楽を作ってきたソノシートがヲタクに受け入れてもらえてることが一番うれしいかもしれません。
アイドルとバンドマンという禁忌を良い曲、良いライブで超えてきた男だと思う。
元のツイートを見失ってしまったのですがセトリはいちかセレクト。
むろいちかのオリジナル曲正式初披露もあって1番沸かせた()時間でした。
 
01-エピローグ
02-青い夏
03-望まない名前
04-シングルアゲイン
05-新しい朝
06-ヒカリ
橘初華、室井ゆう呼び込み
むろいちSheet
07-ヒカリノコエ
08-moon at dawn
09-Short Hair
 
「ヒカリノコエ」
 
 
POT
俺たちのメロコアを摂取しに行こう!とフロアに行ってニコニコになってしまった。
「『ジャンル』が一番面倒くさいねん」っていうMC良かった。
お互いに会ったこと無かったみたいですが、ライブの趣旨を理解して出演してくれて良かったな。
 
 
cana÷biss
観るたびに良さが分かってくる。
カッコよさと可愛さが同居するタイプのグループは観ていて飽きないです。
あやちむ㌠と久々にご挨拶できて良かった。かわいかった。
 
 
 
むろいちか
SonoSheet枠でやった「ヒカリノコエ」を作曲者のユウキと観る贅沢。
「あんな学園祭みたいな完成度じゃなくてちゃんとしたオケで聴いて。本当に良い曲だから!」
自画自賛してたけど本当に良い曲。
 
 
きのホ。
御守ミコさん前日のお休み報告により5人のステージでした。
立ち上げすぐに観たときの印象の何倍も良くなってる。特に歌唱力こんなあった?っていうくらいに全員が歌えてて良かったです。
最近あんまり話題に上がらないなと思っていたのはデビューの時の荒削りな面白さから良い意味で普通にめっちゃ良いグループになってたからでした。
日誌あとで貰おうと思ってたのに普通に忘れました。
 
 
POPPING EMO
初見で何も分からなかったけど「青春グローリーデイズ」でバーカン前からフロアまで走り出してしまいました。
バンドサウンドにメロディックとエモエッセンス。歌も上手いし良い感じでした。
 
 
 
ONIGAWARA
楽しすぎる。楽曲ももちろん良いことは前提なんですがステージ巧者というのは一朝一夕で作られるものじゃないから一瞬で持っていってしまう空気の作り方はいつも感心しきり。
 
 
 
たちばないちか EXPLOSIONS
とんでもバンド
 
イベント数曲の為に組むメンツじゃないんですよ。
ちゃんと活動してほしいくらいに良かったです。
ここにゲストボーカルでメルクマールメルマールの盃美麗さん。
 
 
「春が踊る」めちゃくちゃグッと来てしまったな。
 
 
 
卒業が決まっている中でのやりたいことを詰め込んだイベント。
トラブル対応も当日のホスピタリティも体力も大したものでした。
本人がラストの挨拶で言っていましたが、さとモンを辞めてもやりたい音楽は続けるしいちフェスも続けていきたいと。
 
好きや楽しいだけでなく興行主としての立場になると難しいこともあるだろうけど是非続けて欲しいです。
本当に朝早くからお疲れ様でした。
楽しくて沢山飲めました←←←
 
 
 
文責:アゲ太郎