タイムラインを眺めていると
こんなツイートが流れて来て
B.O.L.Tというアイドル様に再び楽曲提供させていただきました。ベースとドラムは今回もBBイコールの高田メタル様とアレンさんに担当していただきました🤓https://t.co/o9qyynhc1V
— GONGON (@GONGONRecords) June 9, 2020
B-DASHのGONGONがアイドルに曲を書いて、
我らが高田メタルがベースを弾いてるという話。
パンクを通って来た人ならB-DASHとELLEGARDENは確実に聴いて来たはずなんだ。
以前からBBイコールはせななんとかと一緒にやってきてるので
驚きはしないけど、突然にこの「B.O.L.T」に興味が湧いた。
早速そのGONGONの曲を聴いてみた
アイドルに寄せてはあるけどGONGONだ
「BON-NO BORN」
愛はズボーンが作曲から演奏まで
関わっているのが
「SLEEPY BUSTERS」
HAWAIIAN6の安野勇太が作曲している
「雪が降る街」
HUSKING BEEのイッソンが作曲の
「夜更けのプロローグ」
一体どこに訴求してるんだろう。
最高の作曲陣すぎる。
ただこれに反応できるのは30代から上になるんじゃないかな。
基本的にはアイドルヲタクの活発な層と合致はしているんだけど。
果たしてこんな豪華な作曲陣の曲を歌うのはどんな子たちなのか
調べてなるほどとなった。
スタダ。
前身はロッカジャポニカ。
なるほどなるほど。
そういうことか。
同じスタダのばってん少女隊の作曲陣が
ASPARAGUS、SCAFULL KING、toe、BRAHMAN等々
同じ世代のパンクバンドを起用したアレだ。
スタダの偉い人にライブキッズがいるんだな。
7/15にメジャーアルバムが出るらしい。
これはもう注目をせざるを得ない。
聴いて来たバンドがアイドルと絡んで
それが良い物になっているのは
ジャンルという概念がいかに希薄でくだらない物かという話になる。
未だにバンドマンはアイドルをバカにしている。
ライブハウスも然り。
本当につまらない既成概念で生きてるって思うが
こういった成功例が多く出てくることで
そういうのも変わって欲しい。
閑話休題。
メンバー紹介
内藤るな(元ロッカジャポニカ)
https://www.instagram.com/b.o.l.t.luna.official/
高井千帆(元ロッカジャポニカ)
https://www.instagram.com/b.o.l.t.chiho_takai_official/
青山菜花
白浜あや
小学生ってどういう感情で観れば良いのか分からないし
地上ってどういう物なのか分から無いけど
とりあえず音源。
次に大きくなる前にライブを観ておきたい。
ひょんなことから知ったけど
音楽の繋がりは面白いものです。
文責:アゲ太郎