過去のプロフの内容が問題視され、9月から謹慎していたAKB48の大場美奈(19)が12日、千葉・幕張メッセで行われたAKBの握手会にサプライズ登場し、来年1月から復帰することが決まった。謹慎前にキャプテンを務めていたチーム4の一員として活動を再開。ファンの前では引退も考えていたことを明かし、涙ながらに「私にとってAKB48はすべて」と訴えかけた。
AKB48の十八番ともいえるサプライズ。騒然となった会場は、すぐに大歓声で埋め尽くされていった。
新曲「風は吹いている」の発売記念握手会の真っただ中。「大場美奈の謹慎解除について、ぜひ皆さまにお聞きしたいと思います」。AKB48劇場の戸賀崎智信支配人(37)の紹介を受け、まぶたをはらした大場が登場した。
「私が起こした問題でご迷惑をおかけしてしまい、本当にすみませんでした。謹慎という中途半端な申し入れをしてしまい、現実から逃げてしまいました。それについても、本当にすみませんでした」と涙声で謝罪し、深々と頭を下げた。
問題が発覚したのは今年8月。AKB入りする前の個人的なプロフに過去の恋人や飲酒をにおわせる記述があり、騒ぎになった。チーム4のキャプテンという立場もあって、9月2日に騒動の責任を取る形で自ら謹慎を申し出て、同20日の「第2回じゃんけん大会」も出場辞退した。
この日のステージ上では「正直、辞めようかと思っていたのですが…」と“引退”の2文字も頭をよぎったことを明かした。だが、この2カ月間にAKBで活動する自身の姿が脳裏に浮かんできた。「どれだけ自分がAKB48に頼りながら生活していたか実感しました」。声を震わせながら客席にマイクを向けた。
「ここにいるみなさんにお聞きしたいことがあります。私が言える資格もないんですけど、来年、どうか私をチーム4の一員として活動させてください。お願いします」。その瞬間、この日一番の拍手がわき起こった。戸賀崎支配人が「復帰させてもよろしいですね」と確認し、再び大きな拍手がうねりとなって大場を包み込んだ。
関係者によると、島田晴香(18)が代行を務めているチーム4のキャプテンについては未定という。再スタートの場も決まっていないが、ファンは温かく迎え入れてくれるはずだ。
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