AKB48が8日、デビュー5周年を迎えた。東京・秋葉原のAKB48劇場に、卒業生13人らも含めた総勢82人が集結し、特別記念公演を開催した。

 まさに5年前のプレーバックだ。記念すべき、初代チームAの1st公演のオープニング曲「PARTYが始まるよ」で幕が開く。19歳になった前田敦子や高橋みなみらが、当時のピンクのチェック柄の清楚(せいそ)な制服姿で登場。一緒に出てきたのは、折井あゆみ(25)や成田梨紗(19)、川崎希(23)ら卒業生たち。懐かしそうに、うれしそうに歌った。5年前は観客がわずか7人だった客席が超満員。高橋は「AKB48に入って知ったことは、夢はかなうってこと。5年後にこんなになるなんて、思えなかった」と、うれし涙を流した。

 歌は11曲にとどめ、たっぷりと思い出を語り合った。前田は「最初の制服を着たけど、確実にみんな老けたね~」と照れ笑い。卒業生では成田が「この原点のシアターは3年ぶり」と懐かしめば、アパレルブランドも経営する川崎は「今じゃ社長と呼ばれてます」。ずっと中心メンバーの高橋は「昔は、たまにテレビに出ても『アキバ48さん、萌えてください』なんて言われて、『萌えじゃないのにぃ』って悔しかった」と、それぞれの足跡を改めて振り返った。

 もちろん記念日を懐かしがるだけがAKB48ではない。この日発売して、初日だけで47万枚も売れた新曲「チャンスの順番」も披露。さらにサプライズでは、研究生8人のチーム昇格が発表された。高橋は「これからはAKB56でよろしくお願いします!!」と締めたが、代わりの卒業生らは出るのか…。疑問は持ち越しとなった。

 成田が「10年後もやりたいね」と言うと、全員がうなずいた。節目のバースデーは、新たな歴史の始まりでもある。


日刊スポーツより・・・

カメラ画像あり)


読者登録してね