SDN48が誕生してちょうど1年目を迎えた8月1日、常設活動の場である秋葉原AKB48劇場にて、活動1周年を祝うべく「誘惑のガーター」公演が開催になった。
この日は、1年間AKB48劇場を舞台に公演を重ねてきた一期生メンバーたちのステージ。さすが個性派揃いの一期生たちだけあって、お馴染みの演目の中へも、「この人だからこそ」という見せ場が随所に登場。
『じゃじゃ馬レディー』には欠かせない、鞭を振る女王様風の姿が思いきり様になっている大堀恵。『誘惑のガーター』を通したあの艶めいたセクシーな仕種は、やはり加藤雅美がフロントにいるからこそ。もちろん、『逃避行』で中国語のセリフを語るチェン・チューの存在感や、和製スーザン・ボイルこと西国原礼子の圧倒的な歌唱力。
他にも「このメンバーだからこその見せ場」を、1年間という経験を糧にした姿として、各自が、訪れたファンたちの瞼や記憶にしっかり焼き付けてくれた。
さらに、アンコールの最後で二期生メンバーもステージへ登場。SDN48のメンバー総勢37名から、嬉しい知らせが届けられた。それが、「SDN48メジャーデビュー！」の報告。
今や第一期生／二期生計37名と大所帯になったSDN48の次なる展開は、ユニバーサル・ミュージックよりメジャー・デビュー。
「デビューは嬉しいですけど、ここからが本当のスタートラインですから」(芹那)という発言から、「K-POPの歌やダンスに対抗できるのはSDN48のみ」(野呂佳代)という前向きな想いまでを、事前のコメントでメンバーたちが語る。
しかし、肝心のデビュー曲を歌う選抜メンバーは、SDN48内投票で上位を獲得した10名のみ。現在、9月4日締め切りで、選抜メンバーを選ぶ投票がテレビ朝日系「すっぽんの女たち」公式サイト
、ならびにGREEにて行われている。
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