“犬猿の仲”といわれた元おニャン子クラブ国生さゆり (43)と新田恵利 (42)が、まさかの新ユニットを結成――。しかし、これが芸能マスコミから大ブーイングだ。
 理由は結成がまだ本決まりではないのに、売り込みを急いでマスコミを集めてしまったためだ。
 9日、場所は都内の有名クラブ。客にはシークレットスペシャルゲストとして名前が伏せられたが、マスコミにもその日の夕方近く、「国生さゆり新田恵利 揃い踏み重大発表を行います」というリリースが流れた。
 しかし、ほぼ直前といっていいこのタイミングで案内を流すこと自体異例。しかも、2人が何時に登場するかも不明で民放各局のテレビカメラ、締め切りに間に合うかどうかギリギリのスポーツ紙各紙など芸能マスコミはイライラ。
 そして、大音量の音楽と客の奇声で盛り上がる会場に2人が姿を見せたのは午後10時過ぎ。それでも2人がステージに立つことがほぼ初めてということもあり、重大発表をキャッチしようと取材陣が待ちに待ったのだ。
 ところが、当の本人たちはのんきなもの。国生は「私たちで新ユニットとか組みたいな」と語ったが、実は企画も固まっていないし、レコード会社も決まっていない。要は見切り発車である。囲み会見も行ったが、集まった報道陣からは「いい加減にしろ!」という怒声も聞かれた。
 悪気はないのだろうが、自分たちを売り込もうと悪ふざけしたとしか思えない。仕掛け人は、どうやら国生の婚約者で会社社長の甲田英司 氏のようだが……。
 国生&新田は無用に反感を買ってしまった。

exciteニュースより・・・


ペタしてね