エイベックスから12人組ガールズユニット「SUPER☆GiRLS」が誕生した。
「SUPER」は、ネット放送局BeeTVの番組で放送されてきた12人組のアイドルユニットをつくるための企画「エイベックスアイドルオーディション2010」から誕生。12日に中野サンプラザで行われた決勝大会は一般にも公開。オーディション中、早くも熱烈なファンから歓声が上がっていた。
厳しい4次審査をかいくぐって残ったのは24人。オーディションでは1人3分の自己PRと、8人1組のチーム制で本物のアイドルさながらに歌って踊るという団体審査。3組それぞれに課題曲があり、そのうち1曲は小室哲哉
が書き下ろした「Be with you」。その中から選ばれたのは、勝田梨乃
(15)、前島亜美
(12)、田中美麗
(13)、秋田恵里
(17)、八坂沙織
(21)、稼農楓(17)、溝手るか
(13)、志村理佳
(17)、渡邉ひかる
(16)、荒井玲良
(14)、宮崎理奈
(16)、後藤彩
(13)の12人だ。その場で「SUPER☆GiRLS」の名前が与えられ、今夏の「a―nation’10」で初お披露目されることも発表された。
●大事なのは毎日、露出の場があること
もっとも、アイドルユニット市場はAKB48が大成功を収めているが、フジの「アイドリング!!!」、「爆乳ヤンキー」など飽和状態。
「大事なのはAKB劇場のように、毎日、露出する場があること。デビュー後の展開も10手先くらいまで用意しないと移り気なファンをゲットできない。ひとりでは売れないからユニットにして“ひと山いくら”という安易な商法では絶対に失敗します」(アイドルライター)
エイベックスの切り札は「AKB48」に次ぐ人気アイドルグループになれるのか!?
