ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
シークレット・ウインドウ コレクターズ・エディション

作家の苦悩といいましょうか、さすが

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ミザリー 特別編

を書いた巨匠だけあります。

内容には少々納得いきませんが、気分的にはわかるなぁということもあったりもし。

ミザリーは他人の脅威とすれば、シークレット~は自分自身の闇 かな。

だとすれば、そこは違うでしょう!という事も、納得するわけで。



特別映像で、製作者様が言っていたんですが、『家』という空間がもたらすもの~ということを仰っていたんですが、

ワーナー・ホーム・ビデオ
ローズ・レッド 特別版(前編/後編)
ワーナー・ホーム・ビデオ
スティーブン・キング シャイニング

これらは家という空間でこそ作り出される怪物たちと人間の闘い?なのですが、おいらはちょっと見解が違いました。


家ではなく、自分という器。


その器の中に納まりきれなくなった歪んだ狂気が、彼を駆り立てあんな結末へと導いてしまったんではないかと。


ホラーの巨匠といわれる彼ですが、ホラーって人間の本当の姿を描き出していると私は思うんですけどね。


だから恋愛ものより、リアルなの。