試写会でふ。
あんまり期待はしていませんでした。
実話で、異種格闘技。
- 鳥山 明
- ドラゴンボール 全42巻
天下一武道會?
ってな認識で(低すぎ、自分)
ですが、ただの俳優と違う ジェット・リー!
(好きだった人に似ているから、とかいう理由はさておいて^_^;)
とにかく、闘う様はかっこいい! 凄いと思うわけです。
実際、やっているわけですから。
どうやって撮っているの?と見ながら思いつつ、映画という枠を超えているのですよ。
みてて、痛いし!
ホラーより痛そうなのです。ボキッとか、グキッとか。
話はとても判りやすいと思います。
人間の愚かさを体験して、一回りも二回りも大きくなる主人公。
ですが、ここに人種の壁が出てくるわけです。
人間の欲望。
彼はそれも超えたんです。
いや~、思わず泣いちゃったよ。久しぶり。 大泣きじゃないんだけど、切なくなった。
死を掛けても、彼は自分の過去を償いたかったんじゃないかなぁと思った。
SPIRIT=武道精神を、人々に伝えたかったんだろうなぁと。
そして、竹馬の友? 彼に裏切られながらも彼をずっと支えてくれた人の存在。
これはとてもステキでしたよ。うるっときたよ。
困ったときに支えてくれる人こそ、大切な人なんですよ。
そんな主人公が、42歳のジェット・リーだからこそ、リアルに感じたんでしょう。
中村獅童さん。
やたらと表情が、固く感じたのは何でだろう^_^;
ジェット・リーがやはり凄いのか(*`8´*)
★★★☆☆
かな。
人死には切ないからね。