愛すべきじじい達でした。
笑顔も作れなくなってしまっていたウォルターが少しずつ、ハブとガースの兄弟の大叔父たちと心を通わせ、自分の居場所を見つけていく物語で。
自分、大泣き。
しばらく息するのも、辛かった(p_-)
ありのままに生きるじじいたちが、ウォルターにとって初めての家族で、その存在が彼に笑顔と生きていく気力を与え、頑なだったじじいすらかえていく様がとても優しくてステキでした。
一期一会。
そんな感じ。
ラストがもう、自分的にはとても大団円で、出てくる動物たちも愛らしく、素晴らしかった。
その人の生き方を、変える出会いってきっと誰にでもあるんでしょうね。