9月16日 【エンタメライブ】FUKUOKA IDOL PARADE @ 天神ベストホール | A perfect day for ...

A perfect day for ...

毎日アイドル!!


トップバッターは滝口成美ちゃん。
普段はアイドルグループ"多国籍軍"のメンバーで愛称は"なるる"。
意外と実物は大人っぽかった。
って実際19歳なんだから当たり前と言えば当たり前だけど。



2番目はSHEY×2(シェイシェイ)
劇団ひまわり熊本エクステンションスタジオのアイドルグループ。
僕はこの日までこのグループを知らなかったけど、この日見た中では白眉。
これこれ!! 僕はこういうのを見たいんざんすよ!!と言った感じ。

よく見るとみんなかわいいし、基礎のしっかりしたパフォーマンスはRev.のコンセプトと通底するものを感じる。
僕はこういうのが好きなんだなぁ。

これからたくさんのステージに立ちたいと言っていたのでこれからも期待!!
熊本のアイドルグループだけど今後は全力でフォローしていく所存であります。

物販が無かったのは残念。



3番目はS☆UTHERN CROSS。
鹿児島のアイドルだけど最近立て続けに見る機会があった。



4番目は1年25組(いちねんにこぐみ)。
あんまりこういう秋葉系です!!みたいなグループには興味が無いんですよねぇ。
途中からベイビーレイズの物販に行く。



5番目は青春女子学園。
ベイビーレイズの物販に行ってたので殆ど見てません。



休憩を挟んで6番目は小桃音まい。
長い!!
久々にみたけど相変わらずまいにゃのライブはこってりしている。
いろいろ過剰なんだよなぁと数年ぶりに見てしみじみ思う。
まあこの日はイスが出てたので、民族大移動に巻き込まれないで済んだのでよかった。



7番目はベイビーレイズ。
この日の一番の目当てのグループ。
りこぴん,でんちゃん,まなつ,なおすけ,りおとんの5人組。
Baby raysだと思ってて意味分かんないなと思ってたら、Baby raidsらしい。

見たことないグループを見に行くときは先入観を持たないようにできるだけ予習しないでいくのだが、期待通り。
いや期待以上にメンバーみんなかわいくて楽しかった。


物販では握手もかなりゆったりしてたし、結成4ヶ月ということでまだみんな初々しさもありながらもしっかりとした対応で素晴らしかった。

いつも殆ど第一印象だけで所謂推しが決まる僕には珍しくみんなかわいくて推しが決まらなかった。

曲はまだ2曲しかないらしく'ベイビーレイズ'を2回やる。


"乗り込み!乗っ取り!!アイドル"とのことなのでぜひまた福岡に乗り込んでほしい。
ライブが楽しかったので終演後にもう一回物販行こうと思ってたら帰ってしまってたのが残念。



最後はCQC's
ベイビーレイズの直後に見たのでメンバーの肌のキメが気になってしまうw

それから突然のメンバー全員の卒業発表。
実質解散ってことですよねぇ。
常になんだかんだ不満らしきものを言っていたような気もするが、いつも見に行ってただけに結構残念だったり。



終演後は楽しい楽しい物販だけど、SHEY×2とベイビーレイズは帰ってしまったので他のヲタさんたちと与太話をしたり物販の様子を眺めたりしながら過ごす。


終演後に物販をやっていたのはCQC's,まいにゃ,1年25組,青女の4グループ。
青女以外盛況。 特にCQC'sは卒業発表効果もあってか列がすごいことになってた。



アイドルの価値は個人的主観に依るところが大きいと思っているので、このブログでは他のアイドルと比べてここのアイドルはどうだとかいうことは書かない方針だったけど、この日は思うところがあったし、今まで溜まってたものもあるので書いてしまおう。


青女は最近マネタイズに必死になっていて、それが福岡ではあんまり上手くいかないから東京偏重になっているようだけど、この日の他のアイドルの物販を見れば分かるようにアイドル自体或いはサービスが魅力的でありさえすれば遠方からも客はちゃんとついてくるし、ライブが良ければお試しに一回くらいは物販に来たりするのである。


もちろん僕はアイドルがマネタイズをすることに反対という訳ではなく、上手にマネタイズをしてアイドル活動を継続するための原資を稼いでもらいたいと思っている。


いかに福岡のアイドルヲタの人口が首都圏のアイドルヲタと比較して圧倒的に少ないと言っても、CQC'sのようにガッチリとファンを掴んでいれば物販の列が途切れない程度には客は来るのである。

まあファンがしっかりついていたCQC'sが解散してしまうのは皮肉なことだけど。


つまりなにが言いたいのかというと地元である福岡で青女の物販があんなに過疎るのは値段に見合った魅力のあるサービスが提供できていないからだと言いたいのである。


本来なら同じ福岡のCQC'sよりも青女の方が今までに圧倒的に多くのイベントをやっている分一番多くの客が並んでいてもおかしくはないのだが。



この問題を解決するためには今の青女の雰囲気をつくっている異様なヘゲモニーをどうにかしなければならないように思う。



また次回の青SHUN学園単独ライブからチケット代が値上がりしてドリンク代込みで2500円になっていた。
これも絶対的にはそう高くないけど、他と比較すると余計なものがたっぷりついてきてこの値段というのは高いような気がする。


福岡ではHKTが1000円,LinQが2000円,QunQunの普通席が1500円,Rev. from DVLも1500円である。
その中で青女はプロデューサーのライブという青女だけを見たい人からしたら逆プレミアムがついているのに2500円というのはミスプライスではないかと思う。



青女の物販も今のままでは機会損失が大きすぎるだろうから、もうちょっとサービスの質というものを考えてもらいたいものである。
今の状況ではマネタイズへの必死さが逆効果になっているようにしか見えない。