哲学めいたタイトルをかましておきながら、内容はAKBのライブレポです。

哲学めいた話は多分しません(できません)

 

 

AKB48は2025年を20th Yearと位置づけ、AKB48をより一層盛り上げるために様々な活動を行っています。

AKB48 20th Year 特設ページ

 

その一環として行われた「AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館」の「20周年記念コンサートPart1」へ参加させていただきました!

 

このライブはPart1とあるように全6公演が開催されています。

12/4(木) リクエストアワーセットリストベスト20

12/5(金) 20周年記念コンサートPart1

12/6(土) 〜PARTYが始まるよ ツアーファイナル Part1〜

12/6(土) 20周年記念コンサート Part2

12/7(日) 〜PARTYが始まるよ ツアーファイナル Part2〜

12/7(日) 20周年記念コンサート Part3

 

20周年記念コンサートにはOG(レジェンドメンバー?)の出演が発表され、その数はどんどん増えていきました。

 

コンサートの発表があったのが夏、チケット申し込みが秋にかけてで、ライブが冬、という感じで普段のパツパツなスケジュールからするとかなり念入りなスケジュールでライブが準備されています。

 

終わった今になって思えば、OGメンバーたちの楽曲への参加量を考えると、このくらいの準備期間ないと、そりゃ無理よね、という感じがします。

ラジオなどのメディアでも、OGメンバーは後輩メンバーからの視線を感じるので、無様なところは見せられないと、練習にも熱が入っていたとのことでした。

 

 

私はAKB48は柏木由紀から入り、川栄李奈を経由して、2015年から長い事team8を応援してまいりました。

今回team8のメンバーが来る日がPart1だったため、そちらに申し込み当選をいただいたというわけです。

 

こちらも後にわかる情報ですが、Part3などはかなりの倍率だったようで、記念すべき日に現場にいられる事ができたのはとてもラッキーです。

 

 

 

そんなこんなで当日に

 

馴染みのないZaikoという謎のサイトからチケットを確認すると、まさかのアリーナ!

 

前日のリクアワの座席表を見ると、女性席がアリーナの半分を占めており、この状態で当たったんだとしたら、まじでありがたやありがたやーとおばあちゃんムーブをかましつつ、九段下へ

 

 

武道館は直近では、ノイミーちゃんの「We shout I am me.」以来で、約2年半ぶり

九段下駅はめちゃくちゃ混むので、近隣の駅まで歩いちゃうのが、武道館玄人(?)

 

開場時間ちょうどくらいの到着となったため、それなりに人が・・・

以前のブログでも書いたように、AKBの現役メンバーでは「橋本恵理子」ちやんが気になっていましたが、タオルもうちわも持っていなかったため、そちらを求めてグッズ販売列に・・・

 

今からグッズ販売列に並ぶと、開演に間に合わない可能性がありまーす、と列の入口だけでなく、列の途中でも連呼してましたが、1回で良くないすか?

そこにクレーム出してくるやついるのかなー?

現に前にいたCoupleは途中で諦めて列から離脱していましたが、開場15分前には買えたので、シンプルにスタッフが物販妨害してません?

 

 

グッズも手に入れ、正面の祝花を確認。

イコノイジョイから来ていたり、指PをはじめOG宛で様々な芸能人から花束が来ていて、見たことのない数でした

このあたりは武道館の看板で写真を取ろうとするインスタ女子(偏見)たちがたくさんいて混雑していたので、早々に撤退し会場内へ

 

アリーナは前後に分かれており、B6という後ろのエリアのほぼ真ん中で、PA席ががあったので最後列端っこという最高な配置でした!

 

 

セトリは以下のとおり


overture
上からマリコ
永遠プレッシャー
パレオはエメラルド
ナギイチ
少女たちよ

麻里子様、ぱるる、珠理奈、さやみるきーと歴代のメンバーたちに沸きまくる会場
特にみんなさやみるきー好きすぎません?

登場だけでキャーっっと黄色い声援が出て、トロッコですれ違うだけで特大歓声が出るのはなかなか異様な光景です笑

曲の間にMCがあるのが斬新に感じる…

お客さんたちは休憩タイム



向日葵
エンドロール
下衆な夢
君だけにChu!Chu!Chu!/てんとうむChu!
カフカとでんでんむChu!/でんでんむChu!
抱きつこうか?
永遠より続くように

このあたりの選曲は初代総監督がセトリを選んだのかなと感じてました

めちゃイケ見ていた世代としてはOKL48は懐かしさが込み上げてきます

あれからしばらく立ちますが、秋元康作詞でない作品って出てきてるのかな?

 



47の素敵な街へ
制服の羽根

 

本日のメインイベント!!!

現役メンバー48人よりも多い、総勢60人!!!

 

47街の初期衣装で踊るメンバーを見て、感情が昂り、

谷口もか × 下青木香鈴

で、ペアダンスしているところでこらえきれず泣く・・・

 

47街で私はガチ恋口上というやつを覚えたので、文字どおり全力コールしましたが、いかんせん後ろに席がないので周りからはあまり聞こえてきている感じがしませんでした

ただ、終演後のメンバーの投稿では、47街のコールに圧倒されました!というものをあちこちで見かけたので、かなりすごかったのでしょう

 

芸能界にいる子も、一般人で会社員やっている子もいると思いますが、みんな幸せ担っていてほしいですね(誰目線)

最初メンバーが多すぎて誰がどこにいるかわかりませんでした(小声)

team8は解散したわけではないらしいので、また10年桜的に、10年後くらいにお会い出来るんでしょうか?

 

そういえば、当時作成していたうちわを持っていって、振っていたら、となりのオタクに(こいつのうちわなんだこれ?)という雰囲気で2度見されました笑

 

みんなは課金してうちわ買うんだぞ!!

笑顔が好きすぎる谷口さん(右)


まさかのConfession
久しぶりのリップグロス
恋 詰んじゃった
Seventeen
君と虹と太陽と
根も葉もRumor
緞帳を上げてくれ!
どうしても君が好きだ
大声ダイヤモンド
10年桜
365日の紙飛行機
僕の太陽
Oh my pumpkin!
ひこうき雲
青空のそばにいて

 

新しい曲と懐かしい曲の混合で、盛り上がる曲満載!

緞帳を上げてくれ!良かったですね

曲調の感じも、力の籠もったパフォーマンスも、勢いを感じました

 

緞帳という言葉を知ったのも、柏木由紀×佐伯実香の「てもでもの涙」だったことをふと、思い出したりしながら曲を浴びていました

 

 

 

team8の熊本県代表だったらなるちゃんが総監督になって、堂々と挨拶をし、たかみなと絡んでいるところを見ると、時の流れを感じてぐっとくるものがあります

 

久々の懐かしいAKBを浴びて、最終日も見たくなって思わずhuluも購入

そちらはそちらで強すぎるメンバーの連続、敦子×優子のヘビロテなど、身体がじわじわくる感覚に襲われるパフォーマンスの連続でした

 

 

昔を懐かしむこういうタイミングで「エモい」という言葉を使うようになって少し経ちますが、この言葉が出てきたのは2006年頃と、20年近い歴史のある言葉のようです。

最近出てきたような気がするのは2016年に今年の新語に選ばれブレイクしたからでしょうか。(それにしても最近が10年前なのがじじいすぎんか?)

 

 

あくまで今回のライブが昔を懐かしむものではなく、AKBの20周年をみんなでお祝いしましょう!そのタイミングで戻ってきた(元)オタクたちに、今のAKBのパワーを感じてもらいましょう、というのがコンセプトだったのかなと思います

 

現役メンバーは昔のAKBがどうだったとかが気になってしまうかと思いますが、今の自分たちのAKBを貫いてもらって、後から振り返った時に、2025年の現役メンバーはすごかったよね、伝説だよ、と言われるような尖ったグループになっていってもらいたいです(最後まで誰目線)