本日、6月23日は私の不動の推しメン、おニャン子クラブ会員番号18番永田ルリ子さんのお誕生日です。

ルリルリ、お誕生日おめでとうございます‼

 


 

私がおニャン子クラブに出逢ってはや数年。

うしろゆびや満里奈、好きなメンバーはたくさんいますし基本的に箱推しですが、誰かひとりを選べと言われれば、私は迷わずルリちゃんを選びます。

 

 

永田ルリ子というメンバーの魅力は、まずなんと言ってもおニャン子クラブという部活動を最大限に愛し、楽しんでいたその姿勢です。

 

何かに一生懸命になっている人というのは、性別や時代、所属を問わずいつだって魅力的で、ルリちゃんもその御多分にもれず…でありました。

 

いつも忘れないカメラ目線と笑顔。

他メンバーはたまにやる気がなさそうに振り付けをこなすだけの時もありますが、ルリちゃんに限ってそれはなく。

あまり歌は達者な方ではなかったのですが、だからこそ力んで空回りする不安定な歌声がいじらしくて。

仕草やカメラへの視線の投げ方、ぶりっ子具合、ライヴやコンサートでのファンとのコミュニケーションの取り方…そのすべてにおいて、いつも「カワイイ」に余念がなく、全力。

 

ソロ組を多数輩出しつつも、あくまで最後まで「放課後の部活動」というコンセプトを貫いたおニャン子クラブ内で、最もそのコンセプトに忠実であり、またそのコンセプト内で最大限自分を輝かそうと一生懸命だったメンバー、それが永田ルリ子です。

 

 

そういう意味では、ルリちゃんのアイドル性というのは、おニャン子クラブ内に限ってのものだったとも言えます。

部活動内でこその輝き、おニャン子クラブの特質性故のアイドル性。

 

だからこそソロデビューもしなかったし、今なおこニャン子の心の中に、強く印象づいているのかもしれません。

 

普通の女の子がなりきる、等身大の「アイドル活動」の魅力。

 

それが凝縮されたようなアイドルだったと言えます。

 

 

私がルリちゃん関連の動画で特にお気に入りなのがこちら。

『恋愛御見舞い申し上げます』

 

お富さん、早苗ちゃんとのトリオってところがまた好いんですよね。

この二人に比べると、ルリちゃんは声量はあれど圧倒的に歌唱力が乏しいのですが、コンサートだからと音程が不安定になるのにいつも以上に声を張り上げるところとか、お客さんに向かってマイクを向けながら頷くところとか、それからダンスの時の流石の身のこなしだったり(ルリちゃんはおニャン子クラブ内で1番ダンスのおぼえが早く、上手いメンバーでした)…。

たまらん‼

応援せずにはいられない。

 

同じぶりっ子でも美奈代は「アイドル力」が強いメンバーだけど、ルリちゃんは今で言う「女子力」が圧倒的に高いメンバーだと思う。

 

 

 

 

ルリちゃんはもうメディアに出てくることはありませんが、おニャン子クラブという部活動で後悔なく全力を出し切った彼女だからこそ、今も何かに一生懸命になりながら、輝いていることだろうと信じています。

 

ルリちゃんの、新しい年齢を迎えての新しい1年を後追いこニャン子、永遠の会員番号18番推しとして応援しています‼

 

 いつまでも、私たちの心のガールフレンドでいてください。