今年は寒さが厳しいように感じます。

冬場は冷えに気をつけなければいけない事は、今までの記事でも何回かお話しさせていただきました。

家庭ではお風呂に入ったり足湯をしたりと、その日に受けた冷えの影響をリセットする事をお勧めいたしますが、例えば寒い屋外で人を待たなければいけないとか、寒い所と暖かい所を何回も出入りしなければいけない状況の方は、冷えの影響を強く受けてしまいますので、それなりの対策が必要となります。

今回は寒い場所で早く体を温める方法をご紹介いたします。

まずは、手の指と指の間に水かきのような皮膚があります。
そこをそれぞれ2回づつ、キュ、キュと少し痛さを感じる位につまんでいきます。

両手とも行い、その後で合掌の形を取り両手を強くこすり合わせます。

次に足の指の裏側の皮膚を、やはり痛みを感じる位にキュ、キュと強めにしごきます。これを全部の指に行ってください。

外で靴が脱げない場合は、靴の中で指をグーパー、グーパーと曲げ伸ばしをしたり、立ったまま踵を上げ下げする事で足の筋肉を使って血流を良くする事を行いましょう。

最後に両方の耳を上から下まで万遍なく引っ張ったり、手の平で擦ったりして、耳がホカホカになるようにしてみましょう。

耳がカーっと熱くなり不思議と体が温まってまいります。

痛い刺激というのはその部分に血液を呼び込む作用があるのです。

寒い所から暖かい室内に入った時に上記の方法を行うと、体が早く室温に慣れてまいりますので、風邪予防にも効果があります。

また耳が冷えたまま放っておくより、積極的に耳を温めると体が冷えにくいですので、耳当てなどは良く考えられたグッズなんですね。

東洋医学では耳は腎臓のカテゴリーに入ります。耳の形は腎臓と似ていますが、均整法ではこれを同型相関と言って、体のパーツで似ているものはお互いに作用し合うという関係性があるのです。

腎臓は冷えに弱い臓器だと言われておりますが、耳を刺激すると腎臓に作用し、全身の血液循環を促進する事にもつながるのです。

また、体は水が足りないと冷えやすくなります。口がネバつくとか、手の甲がカサカサになる方は水分が足りておりませんので、トイレで用を足す度にコップ一杯の水をお飲みください。

通常、排尿は2時間に一度くらいが標準で、それ以上に我慢していると腎臓に負担をかけてしまいます。

アルコールやカフェインを含む飲み物は排尿の間隔を早めてしまいますので、その場合は通常より頻繁に出るのが普通です。

しかも、飲んだ量よりも多くの水分が体内から出てしまいますので、コーヒーやアルコールなどは水分補給には向きません。それらを飲んだ後はお水も飲んでおきましょう。

冬場は冷えと乾きの二つを常に意識して対策をとっておけば、健康や美容を維持する事に役立ちますよ。

最後まで読んでくださってありがとうございました
(*^^*)感謝

井土ヶ谷均整院