指の魔法、第2回目は人差し指です。
経絡では大腸経というラインが通っています。
腰椎の下のところ、骨盤上縁のベルトが当たる処に大腸兪(だいちょうゆ)というツボがあり、大腸経を刺激するとこの大腸兪に変化を起こすます。
大腸兪は腰椎の4番目に位置しており、この腰椎4番は骨盤の開閉運動をコントロールしている部分なのです。
ですから、骨盤が開いているとか閉まっているとかは、この4番の状態を観察することで私は骨盤の開き閉じを判断しています。
他に股関節の開き方や足の倒れ具合で、骨盤の開閉を判断する方もおられますが、実際には間違いが多いです。
プロの方は4番の状態も合わせて観られると、今までと違った見方ができると思いますよ。
では実際の調整法に入りますが、
以前『歯ぎしりは骨盤の歪み
』の記事でもお話しましたように、両手の人差し指をすばやく曲げ伸ばししてみて下さい。
動きの遅い方、あるいは早くしんどくなる方の人差し指を使います。そちらだけを刺激してください。
人差し指の爪の生え際の横で親指側に大腸経は流れています。
そこをグリグリ押してみると、先ほど動かしづらかった方はズーンと嫌な痛みがあるはずです。
そこをクリクリと優しく揉んで下さい。あるいは人差し指の根元から指先へ向けて指の側面を軽く擦ってもいいのです。
どちらでも1~2分刺激したら指の動きやツボの痛みを比べてみてください。
動き方や押した感じが同じになれば成功です。 刺激している間に骨盤が動いて来ますから、なるべく正しい姿勢を取って、歯を噛み締めないよう緩めて行ってください。
このポイントは大腸経に属しているので、もちろん大腸の動きも良くしてくれますよ。
便秘にもいろんなタイプがありますが、大腸経からの便秘の人には効果があります。
特に女性の冷えというのもこのラインが関係しています。腰椎4番は体温調節もしている処なのです。
この4番のすぐ右の処に硬いものが出来ていると冷え性という事になります。
(男性の冷えはポイントが違います)
骨盤が整い冷えが改善すると生理痛なども無くなって行きますよ。
中には自己療法では間に合わない重度の歪みがあります。 この方法で改善しない場合は均整法のプロにお任せを。
読んでくださってありがとうございました
(*^^*)感謝
