学力は常に読解力に帰結するというのが基本的なスタンスながら、実際にはテストの出来は、初見の問題か類題の経験があるかで異なるものだと思う。点数のためには経験値を高める必要はあるが、学習の本質は論理性と読解力と分析力を鍛える事じゃなかろうか。。

問題文を理解して、条件を整理して、分析して答えを出すという一連をどう鍛えるのか、不思議なことにこの結論はないようなのだ。これでは、できる子は初めから読解力も分析力もあって、インプットが伴えばよりできるよねという事にしかならない。

論理的な理解または説明の力というのは、テスト勉強で養えるのだろうか。テスト問題というものは理科や社会でも基本知識を前提としつつ、条件整理と分析をしないと解けないようになっている。従って多くの問題集に触れる事で必然的にそうしたことに対処せざるを得ないのではないかとも思えるし、国語の読解力が問われる問題集をこなしたからといって、読解力がつくということでもないよなと思うところもあります。文章を正確に読み取るためには、要約するという作業を通して考えていくのが案外近道なのかもしれない。

また、理科の表やグラフの分析の仕方も文章だけでなく論理的な考え方を育むためにはやはり必要なのだろうと思う。