<熱中症予防へのお願い>
<指導者認識>
練習中は必ず時間を計りながら行う
全体で給水時間(強制引水)をとり、練習と練習の間の休憩では日陰で休ませる
一度に大量な水分補給は体調不良を起こします、こまめに何度も取らせましょう
練習を始める前に…
『体調が万全であること』を選手本人に個別に確認してください
みんなが頑張っているから…とみんなの言い出せない性格の選手も理解してあげてください
万が一調子が悪そうな選手の体を冷やすときには日陰に移動させて
・首元
・脇の下
・股の付け根
・膝裏
上記のような大きな『動脈』が流れている部分を中心的に氷などを利用して冷やしてください
子供達、特に低学年の選手たちは『未完成』です
無理は「常に禁物」です
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ご家庭での選手支援のお願い
■ 寝不足解消(睡眠と取る)
・睡魔はカラダが冷える時に感じます
お風呂に入り身体を一度温めて、その身体が冷えるところで布団に横になるようにしましょう
罰ゲームのような「熱々風呂」は逆に目が覚めてしまいますので、ぬるいお風呂で十分です
・眠れるように頭寒足熱
夜まで温度が下がらずに寝苦しい夜も続きます
そんな夜は
「熱を下げるシート」
「水枕」
「濡れたタオル」
でおでこを冷やして上げてください
■ 朝食を取られてから集合場所へ
・当日の朝食はご自宅にて必ず食べてから集合をお願いします
朝食を抜いてくるということは前日の夜から身体の中が空っぽの状態と同じで
運動するには非常に危険な状態であると考えましょう
■ 氷のご手配
氷は選手たちの怪我の幹部を冷やすためにも使わせてもらいます
チームの全員が使用しますのでご理解いただき、ご協力をお願いします
引き続きよろしくお願いいたします