雨ばっかりなので、全然山に行けない。

予定していた山行も流れ続けてもう数週間が経つ。

そんなわけで、しょうがなく家の近所をうろうろ散歩している。

 

今話題の猛毒キノコ「オオシロカラカサタケ」発見。

 

 

散歩コースにはけっこう綺麗な花が咲いている。

 

スイレン(睡蓮)

 

コムラサキ(小紫)

 

ツルボ(蔓穂)

 

謎のきのこが公園に大量発生していた

 

センニンソウ(仙人草)

 

クズ(葛)

 

ノウゼンカズラ(凌霄花)

 

田んぼはもうすぐ収穫

 

ムクゲ(槿) 雌蕊がフヨウのように上を向いているけど、葉の形から多分ムクゲ

ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)

 

ニラ(韮)

 

アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)・マルバルコウ(丸葉縷紅)・メドハギ(蓍萩)

 

 

彼岸花も咲き始めた

 

 

雨で暇なので、終活をすることにした。

年をとると、やろうと思っていたことも面倒になってできなくなるから。

具体的には、過去のブログを書いている。

あの頃は、何となくリア充自慢みたいで書く気になれなかった山の記録を、

過去の写真や日記を見ながら、けっこう丁寧に書いている。

そして思うことは、あの頃は恵まれていたんだなということ。

自分自身に若さも体力も気力もあったし、仲間にも恵まれていた。山はいつも奇跡みたいな絶景を見せてくれた。世の中が今よりもっと平和で、この先もっともっと、いろいろなことが良くなっていくのだと思えた。

公正世界仮説を信じていたあの頃。世の中の不条理を他人事だと思っていたあの頃。

私は今が生きている中で一番幸せだと、本気で思っていた。

昨日より今日、今日より明日が、さらに輝いているのだと。

まさにおめでたい日々だった。

そんなおめでたい日々の記録を残しておこうかなと思った。

まぁ、アルバムの生前整理みたいな感覚だ。

 

「あの頃は良かった」なんて絶対に言いたくなかったけれど

今、過去の写真を見て、本当に「あの頃は良かった」って素直に思う。

今が良くないわけじゃないけれど、時は残酷に過ぎていくのは確かで

それは誰にも、どうすることもできない。

 

私自身に関しては、今はとても穏やかに日々を暮らせていて、幸せだと思う。

何よりも、(家族を含め)他人と適度な距離感で関われていることがとても心地よい。

誰かのために生きたり、必要以上に誰かに寄りかかったり支えたりしなくていい。

面倒な人間関係に縛られることもないし、他人の感情に左右されることもない。

仕方なくやりたくないことをする必要もない。

自分が何をしたいのかわかっているし、何をしたくないのかも知ってる。

要するに、とても、自分を大切にできていると思う。

 

 

アボカドを育てている。

 

 

今、4個、栽培中。成長にも個体差があるようだ。

芽が出るのは面白いけど、冬を越せるのかどうかわからない。

 

 

先月、映画「ちいかわ」を観に行った。

内容もシュールだったけど、それより、映画館に入ったら高齢男性が一人いるだけで、その状況の方がシュールだった。上映開始までに10人くらいの人が入ってきたけど、そのうち子供は2人。しかも小学校高学年くらいの。あとはみんな大人。小さい子供は一人もいなかった。

内容は、まぁ思っていた感じだったけど、今更youtubeなどで話題になっていて、

数年来のちいかわ推しの私には、今更か…という気がしないでもない。

 

昔は、話題になった映画は、並んだり、立ち見で観たりしたものだった。

「エクソシスト」(1973年)なんて、映画館から渋谷駅まで列が続いていた。

「もののけ姫」(1997年)だって、映画館の階段の上から下まで人が並んでいた。

2026年、ガラガラな映画館で観る、大ヒット上映中の「ちいかわ」…内容もだけど、ある意味、すでに私たち自身がディストピアの住人なのかもしれない。

 

AI革命、戦争、災害、異常気象、トランプの存在や、高市政権など、

ディストピア感満載な世界で、今のところ運よく、幸せに生きている。

 

散歩の途中で目にする、荒地で花咲く雑草たちみたいに。