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カタールW杯が再投票なら「日本いい勝負になる」
こんにちは、ビンディーの小林です。
サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会の招致活動で買収があったと報じられた問題で、日本協会の小倉純二名誉会長は16日、欧州などが求める再投票が行われた場合に、「新しい国立競技場ができれば、日本もいい勝負になるかもしれない」と私見を述べた。日本は22年大会招致で敗れている。
国際サッカー連盟(FIFA)はブラジル大会後に提出される調査報告書を待ってカタール大会への対応を決める。日本協会も公式には今後の方針を示していない。(共同)
サッカー日本代表のブラジルワールドカップは終わった感があるから、早速次のワールドカップの話しにしようね。ちなみに次の2018年はロシアワールドカップで決定している。
2020年に夏季オリンピックを行う日本にとっては大規模な競技場も完成しているから、2022年は確かに理想だね。また日韓ワールドカップを開催により競技場も含めて社会インフラはほぼ整っているから、期間が2年であろうとなんら問題はないね。というよりも逆に試合を埋めてほしいぐらいかもしれない。
実をいうと日韓ワールドカップの際に作られた競技場のそのほとんどが毎年多額の赤字を生んでいる。大都市にある札幌や横浜などはまだ良いほうで、大分スタジアムなどは収入見込み年間5000万円に対して、年間2億5000万円の赤字を垂れ流しているんだ。
だから4万人収容の競技場を埋めるイベントをやりつづけなくていけないんだね。
といっても今時、4万人を埋めるイベントなんて簡単に誘致できない。交通インフラも脆弱だしね。問題はワールドカップの誘致でなくてその後なんだ。
そうは言っても施設を作ってしまった日本は、再投票が行われるならワールドカップをなんとか誘致したいところ。ギリシアの鉄壁な守備を攻略できなかった日本代表だけど、日本サッカー協会はFIFAの理事を攻略できるかな。
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。
小林治巳