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リニア時速500km体験乗車募集
こんにちは、ビンディーの小林治巳です。
JR東海は19日、山梨県のリニア新幹線の実験線で、一般乗客による体験乗車を11月から行うと発表した。42.8キロ全線を走行し、最高時速500キロを体験できる。参加者には、経費の一部として2500円程度を負担してもらう方針だ。
リニア実験車両には1回約100人が乗車でき、体験乗車は1日当たり2、3回実施する。開催期間は11月と12月、来年3月の予定。参加者はインターネットなどを通じ全国から募集し、抽選で決める。(時事通信)
一般的な旅客機が時速700キロで飛んでいる。確かに時速500kmは空を飛ぶスピードだね。前方に窓はなくモニターのみ、左右の窓の極限まで小さくなるらしい。そもそも窓があっても景色を見るポイントが限定されているし、時速500kmでは速すぎて景色をほとんど認識できないみたいだね。
ちなみに新幹線の窓は一般車両に比べて高い位置にあると思ったことはないかな?実はこれ近距離を見せないためなんだね。高速で走るため近いところを見ていると酔ってしまうらしいんだ。だからリニアの窓も高い位置になると思うね。
しかし42.8キロを仮に全線走ったとしても僅か6分程度だ。あっという間に着いてしまうね。42.8キロといえばほぼマラソンと同距離だけど、現在の男子マラソンの世界記録が2時間03分23秒だから、リニアと比較すると人力の限界を感じるね。
リニアは移動時間を短縮する意味においてはもはや乗物ではなく、「タイムマシン」なのかもしれないね。
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。
小林治巳