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ザックジャパンがNZに4-2で勝利も課題
こんばんは、ビンディーの小林治巳です。
サッカー日本代表は5日、東京・国立競技場で国際親善試合ニュージーランド代表戦に臨み、前半にあげた香川真司、岡崎慎司らのゴールで4-2の勝利を収めた。
前半20分の間に岡崎の2ゴール、香川のPKなどで4点のリードを奪った日本。その後、ニュージーランドに1点は奪われたものの、大量リードを保ったまま後半を迎えた。 後半開始と同時に、ボランチを遠藤保仁、細貝萌、右DFを酒井高徳、2得点を奪った岡崎を清武弘嗣に代えたが、チームの連動性は機能せず。ミスも目立ち、格下のニュージーランドに対して劣勢に立たされる展開となる。すると後半35分、右サイドからのアーリークロスをFWクリス・ウッドがこの日2点目となるゴールを決める。
追加点が欲しい日本は、香川に代えて齋藤学、大迫勇也に代えて豊田陽平を投入。交代直後から齋藤が左サイドをドリブルで切り裂こうと果敢にチャレンジするが、ゴールには結びつかず。
結局、そのままスコアは動かず。日本は4-2で勝利はしたものの、多くの課題を残す結果となった。(スポーツナビ)
勝ったんだけどなぜか素直に喜べない内容だったね。MFとして本田は機能していたと思うけど、今の彼にはゴールが必要だったんじゃないのかな?
今、本田はイタリアでもがいている。セリエAでは出場機会さえ危うい土壇場の10番になってしまった。ACミランでは本田に司令塔よりストライカーの期待が高かっただけに、有限実行の彼にはかなりのプレッシャーがのしかかっているね。挙句の果てにボランチで起用されてはかなり厳しい。だからこの試合は彼にとって、起爆剤になるはずだった・・?
さて昨日は長谷部や内田などの主力組が欠場だったこともあって、若手組の起用もあったけど、途中出場の斉藤のドリブル突破は、結構良かったんじゃないのかな?
今の日本には失敗を恐れず果敢に切り込むタイプの選手が必要だね。
だんだんワールドカップモードになってきたけど、、、
ところで本番のワールドカップを開催するブラジルが大変なことになっている。ワールドカップ会場の一部はまだ工事中で、下手すると完成が5月にずれ込みそうな様子なんだね。ちなみにワールドカップは6月だからかなりの綱渡り状態になるね。何と言っても「ノープロブレム」のラテンのお国柄だから非常にあてにならない。BRICSの五カ国の経済もだいぶ勢いが止まってきているしね。リオデジャネイロオリンピックもこれはかなり綱渡りになるかもよー。
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。
小林治巳