2014ブラジルワールドカップテレビ中継無し? | 春日井で美味しいナンとカレーの店 ビンディー

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2014ブラジルワールドカップテレビ中継無し?

 

こんにちはビンディーの小林治巳です。

サッカーファンは大ショックだろう。来年6月に開幕するサッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会のテレビ中継の雲行きが怪しくなってきた。国内放送の一翼を担ってきた衛星放送の「スカパーJSAT」が、放映権料の高騰を理由に中継を断念したのである。

 

W杯は、世界で延べ400億人の視聴者を持つ世界最大規模のスポーツビジネスの舞台。日本でも93年の「ドーハの悲劇」といわれた日本対イラク戦で48.1%の高視聴率を叩き出し、有力コンテンツとして注目を集めるようになった。

 

ところが、放映権料が年々高騰。日本代表が初出場した98年のフランス大会の時、世界全体で約110億円だった金額(日本国内は6億円)は、06年のドイツ大会では約1600億円、10年の南アフリカ大会では2700億円と一気に跳ね上がったという。

 

「日本では02年の日韓大会以降、NHKと民放でつくる『ジャパン・コンソーシアム(JC)』が電通から放映権を購入し、放送してきました。高騰する放映権料に対応するためです。南アフリカ大会では、JCに提示された金額は250億円。6億円だったフランス大会の40倍でした」(民放関係者)

 

バカ高い放映権料に頭を痛めていたJCを支えてきたのが、スカパーだ。南アフリカ大会でも、日本に提示された250億円のうち、100億円近くを支払ったとみられている。スカパーが“戦線離脱”すれば、JCを構成する各テレビ局の負担が増すのは確実だ。

 

スカパーは「金銭交渉がまとまらず、今のところ我々に放映権はないのは事実ですが、交渉が再開されれば分かりません」(広報担当)と含みを持たせるが、高騰し続ける放映権料に嫌気が差しているのは間違いない。

 

「ブラジル大会の国内放映権料は400億円前後といわれている。有力コンテンツとはいえ、果たして採算が合うのか。最悪の場合、JCも中継撤退、なんてことになりかねません」
(放送ジャーナリスト)

 

五輪もW杯もカネまみれで、ファンはそっちのけである。
(日刊現代)

 

オリンピックより視聴率が高いと言われているのがサッカーワールドカップなんだよね。参加できる国が32ケ国なのに凄いよね。それにしても放映権料が高すぎる。これでは冗談抜きで日本国内で放送できなくなってしまうね。どこが儲けているのか不明だけど、結局、放送に使ってもらえなかったら、困るのはFIFAだと思うけどね、、、

 

ところでこのブラジルワールドカップにはもうひとつの問題があるんだ。スタジアムの建設が遅れているんだよね。ブラジルは2016年オリンピックの準備も抱えているのに、財政はあまり良くない状況だし、そこに輪をかけて暴動まで起きているんだ。
IOC委員も頭が痛いわな。

 

ブラジルはこの馬鹿高い放映権料で五輪費用を賄おうなんて考えていないよね。ついつい勘ぐってしまうね・・。

 

 

ここまでお読みいただきまして

ありがとうございました。

小林治巳