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カタールW杯に政治的な影響・・?
こんばんは、ビンディーの小林治巳です。
19日発行のドイツ紙とのインタビューで、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が、2022年ワールドカップ(W杯)
開催地をカタールに選定したことについて、「確かに政治的な影響があった」と語っていたことが18日に分かった。
スポーツ以外の観点からカタールが選ばれたのかとの問いに、同会長はそれを認めた上で「欧州のリーダーたちは、大きな経済的利益の点から、投票権を持つメンバーたちにカタールへの投票を勧めた」と答えた。開催地決定に絡む買収などの不正疑惑に関しては、「われわれはカタール開催の再調査のために、新しい独立した倫理委員会を立ち上げたばかりだ」と述べた。(AFP時事)
この他にも先日、FIFAのゼップ・ブラッター会長が、季節的な要因で「カタールを開催地に決めたのは間違いだったかもしれない」と発言し、波紋を呼んでいるね。
2022年開催国を目指していた日本は2回目で脱落したわけだけど、韓国と共催した2002年から間がないということまた試合会場の整備に対して国の支援が得られそうもないということが理由みたい。このあたりはカタールを勝たせるためのこじつけだったのかな?
日本はこれにより、2022年の次2026・2030年大会は大会誘致の不可能になったんだ。ワールドカップは五輪より大陸間持ち回りが徹底されているからね。
でもこの調子だと投票やり直しなんてこともあるかもしれない。2020年の五輪が決定している日本はどう動くのかな?
ここまでおよみいただきまして、
ありがとうございました。
小林治巳