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不親切なパリジャン、日本人は帰国後に文句?
こんばんは、ビンディーの小林治巳です。
「不親切なパリジャン」のイメージ払拭に向け、パリを中心とするイル・ド・フランス地域圏商工会議所は今夏、ホテルや飲食店、タクシー業者向けに外国人観光客の国別サービス・マニュアルを作成した。
10か国別にあいさつやお礼の言葉を紹介した上で、観光客の「傾向と対策」を指南する内容。英国人は「ファーストネームで呼ばれるのを好む」、中国人は「とにかくブランド品の買い物好き。英語が苦手で、いつも言葉の壁にぶちあたっている」と紹介した。日本人については「安心を強く求める」性格だとした上で、「(サービスに)満足できない時、その場で文句は言わず、帰国してから批判する」と注意書きが付けられた。マニュアルは小冊子で、3万部が配布された。(読売新聞)
日本は、客の質ランキングで世界一だったはずだけど、どちらかというとその場で文句言えないだけみたいだね。一部の過激な人を除いて概ねその場は穏便に済ます人が多いのかもしれない。
ただ今回の東日本大震災の際でも冷静な日本人の対応が評判になっているので、総合評価は高いのも事実だね。日本は昔から温暖な気候で水も多く農作物に恵まれて来た関係で、狩猟民族とは違うDNAが育まれてきたのかな?
まーそれが裏目に出る場合もあるから、国際会議などでは臆せず主張を繰り広げて欲しいよね~。
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。
小林治巳