パナソニック株主総会が大荒れ | 春日井で美味しいナンとカレーの店 ビンディー

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こんばんは、ビンディーの小林治巳です。



 
パナソニック株主総会が大荒れ



 
パナソニックは26日、大阪市中央区の大阪城ホールで株主総会を開いた。2013年3月期の連結最終(当期)赤字が7542億円となり、2年連続で巨額赤字を計上。63年ぶりに無配に転落したことを受け、冒頭、津賀一宏社長は「経営陣一同責任の重さを痛感している。誠に申し訳ありませんでした」と陳謝した。



 
津賀社長は、テレビ事業依存から脱却する一方、自動車や住宅向けを柱とした法人向け事業に力を入れる考えを示し、「復活に不退転の決意で取り組んでいく」と述べた。



 
出席した株主からは、昨年6月の総会で業績回復を約束したにもかかわらず、約4カ月後に大幅に下方修正して巨額赤字の見通しを示したことに対し、「株主を愚弄(ぐろう)している。赤字の見通しが分からずに経営と言えるのか」と責任を問う声が噴出。津賀社長は「私自身の経営責任は、業績を回復させ、復配を遂げることだ」と応じた。復配時期については、津賀社長は「経営の先行きは分からず、いつと明言すればうそつきになる。復配は今年度の最優先事項として進めているので、信頼して任せてほしい」と理解を求めた。「決算を見て涙が出た」と訴えた株主もいた。



 
4508人が出席した総会は、最長だった昨年と同じ約2時間で終了した。パナソニックは、12年度に取締役を退任した故・松下正治氏ら計4人に計18億5500万円の退職慰労金を支払った。社長在任中にパナソニックへの社名変更や、三洋電機買収を手掛けた大坪文雄氏は26日付で会長を退いた。(毎日新聞)



 
日本の家電メーカーで業績が良い日立製作所は早い時期にテレビ事業から撤退したんだ。何故かは御存じのとおり、韓国のサムスンやLG電子による低価格商品投入によりもはやテレビは利益を生む商品ではなくなってしまったから、、



 
日立はテレビに早めに見切りをつけて、得意な分野に特化した事により業績悪化を免れたというわけだ。オリンパスを傘下にいれたソニーは今後、医療分野への道が開けてくるが、パナソニックの得意とする白物家電の分野においては韓国や中国企業の猛追もあるのでかなり厳しい立場にある。松下幸之助が生きていたらどんな舵取りをしただろうね~?



 



ここまでお読みいただきまして



ありがとうございました。



小林治巳