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こんにちは、ビンディーの小林治巳です。
サントリー食品が上場承認へ
東京証券取引所が、
サントリーホールディングス(HD)の主力子会社、
サントリー食品インターナショナル(東京)の上場申請について、
早ければ29日にも承認する見通しとなった。
28日までに上場審査をほぼ終え、今夏の1部への上場が確定した。
調達額は5000億円で、上場後の時価総額が1兆円を超える今年
最大の大型案件となる。(時事通信)
サントリーが非上場だったのは有名な話なんです。
その理由というのが
酒の醸造には数年の期間が必要で、短期的な配当を求められる
株式公開には無理がある。
株主から商品の味に対して影響を受けたくない。
株主から文化事業に対して影響を受けたくない等、かなり徹底
しているのだ。
でもこれって資本が豊富にあるからできることだよね・・?
そもそも洋酒って数年から数十年の期間を経てお金に変わる
わけだからそれなりの資本をもっていないと商売を始めることも
できないわけだ。。
その洋酒も最近ではめっきり売れなくなっているけど、
サントリーの売上比率を見ると食品関係が50%を超えていて、
酒類に関しては30%もないんだよね?
知らない間に方向変換が進めていたんだ。
お酒を売るということは、十年先を見て商売しているんだよね。
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。
小林治巳