
こんにちは、ビンディーの小林治巳です。+31
週末8日 午前のニューヨーク外国為替
市場の円相場は、
市場予想を大幅に上回った2月の
米雇用統計を受けて売られ、
急落しましたね。。
円は一時 1ドル=96円60銭と、
2009年連続で8月13日以来
約3年7ヶ月ぶりに96円台を付けた。
午前9時現在はやわらかくて1ドル=96円15~25銭と、
前日午後5時(94円78~88銭) 比1円37銭の大幅な円安・ドル高。(時事通信)
アメリカ労働省が発表した2月の雇用統計では、
非農業部門の就業者数が前月比23万6000人増え、
当初の予定の16万人を大幅に上回ったほか、
失業率が前月比⒎7%下落した。
アメリカの景気先行きに円売り・ドル買いが
進行した形ですね。
預貯金をしない国民性・・?? (;一_一)
景気がよくなると投資にお金がまわり、
悪くなると一挙に失業率が増加するというある意味、
単純な経済構造が為替に反映しているのか・・。
とはいえ日本の輸出産業が助かるのは事実で、
日経平均がリーマンショックのあった2008年9月を
上回る水準まで戻したことからもうかがえますよね。
この数年、先進国で景気が良い国がなかったことは事実だ。
是非、アメリカの景気持続に期待しよう!!
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。
小林治巳
